日本明慧
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大法の奇跡を経験した


 文/スイス大法弟子

 【明慧ネット2006年5月11日】2004年7月のある日曜日、私の58歳の妹は不注意で滑りやすいツルツルした床板で転び、肩の骨が粉砕性の骨折をしました。彼女の娘はそれを見て、驚きのあまり、どうしたらよいか分かりませんでした。それを聞いた近所の人たちや親友らは、重傷を負った妹の様子を見て、早速車に乗せて病院へ送ろうと言いました。

 その時、妹はとても心静かでした。妹は支えられてゆっくり立ち上がり、「大丈夫、私は法輪功を修煉していますから」と言い、周りの人らを慰めました。

 病院でレントゲン写真を撮った結果、肩の骨の粉砕性骨折で即刻手術を受けるべきだと言われました。しかし、あまりの重傷のため、傷の部位は処理しにくく、医師は手術をしたとしても、完全に治るわけではなく、体に障害が残るかもしれないと言いました。それでも、翌日の手術を予約しました。

 家に帰った後、大法弟子であるもう一人の妹が見舞いにやって来ました。二人は大法の法理に基づいて話し合った結果、怪我した妹は師父と大法を信じ、絶対に手術を受けないと決意しました。そして二人は絶え間なく正念を発し、師父の加持を祈りました。深夜3時、怪我した妹は間もなく寝入りました。彼女の娘(修煉していない方)は「まあ、お母さんの顔はなんときれいなんでしょう」と言いました。翌朝、娘は母親に病院で検査を受けるようにと言ってきかなかったのです。意外なことに、医師は新しいレントゲン写真を見た後、骨はもう継ぎ合わせられ、おまけに亀裂も見られないほど完璧だと言いました。そうすると、手術を受ける必要はないばかりか、薬も飲まずに済むほどでした。病院から腕を吊り上げるための包帯だけもらいました。

 近所の人たちは、妹が早速にこにこしながら家に帰って来た姿を見て、みんなはなぜ手術がこんなに早く終わったのかと、心配そうに尋ねました。妹は大法が一晩で骨折を治したという奇跡的な経験を人々に伝えました。その夜、姪が妹の腕を洗った時、腕に大小さまざまの法輪を見かけました。

 今でも妹はあの時のことを例として、人々に法輪大法の真相を語り続けています。妹自身は師父の慈悲と偉大さをさらに実感したことにより、堅く大法を修め、しっかりと師父に追随し、「三つの事」に努めて師父の慈悲な済度に背かないように決心しました。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/11/127383.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/18/73446.html