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王洪良さんはかつて鉄北監獄で5年間迫害され、血液検査を受けた(写真)

 【明慧ネット2006年7月28日】舒蘭市亮甲山郷の法輪功学習者・王洪良さんは、2001年7月に連行され、不法に舒蘭南山看守所に9カ月監禁されてから、5年の刑を言い渡され、長春鉄北監獄に監禁された。鉄北監獄は2004年下半期にすべて不法に監禁している学習者およびそのほかに監禁している受刑者に対して血液検査を行った。公主嶺監獄は2005年上半期にすべてそこに監禁されている学習者に対して血液検査を行った。

 
王洪良さんの足は公安局の警察に拷問を実施されたとき残された穴が潰爛して、6カ月経ってやっと治った
今回連行されたとき警察に殴られた傷跡

2001年7月8日、王洪良さんは舒蘭公安局の警察に舒蘭南山看守所に連行された。看守所の中で、3人の警察が王さんを拷問した。彼らは王さんの後ろに手錠をかけて暴行し、さらに王さんを別の隊に連れていき暴行した。3人の警察が王さんを「タイガー椅子」に縛って王さんを固定し、きつく縛って、棍棒で王さんの足を殴った。王さんの足に穴が開いて、潰爛して、6カ月経ってやっと治ったが、大きな傷跡が残った。

 舒蘭南山看守所で9カ月監禁されてから、なんの手続きもなく王さんは5年の刑を言い渡され、2002年4月13日長春鉄北監獄に移送された。

 長春鉄北監獄で、警察は4人の受刑者に指示して王さんを監視し、王さんに睡眠を許さず、迫害した。

 2004年8月、9月に、鉄北監獄のすべての監禁されている人が、なんの理由もなく全員血液を抽出された。2005年3月30日、長春鉄北監獄のすべて堅定な学習者の中の12人が公主嶺監獄に移送された。監獄に入った途端、血液検査をうけ、約1カ月後、公主嶺監獄のすべての学習者がもう一度血液検査をうけた、そこの一般の受刑者は血液検査をうけなかった。法輪功学習者・謝貴臣さんは公主嶺監獄に監禁され、そこで107日間断食して迫害に抗議した。

 監獄に移送された当日、2人の学習者が拷問され、さらに2人が邪悪に協力しないため警察に電気棒で顔を電撃され、大幅にやけどを負った。さらに学習者はよく男性受刑者に暴行され、リンチされた。賀今国は長春鉄北監獄で、よく受刑者に学習者を殴るように指示した。

 王さんは監獄に5年間監禁された、家に戻って10日後、地方の警察がまた彼を連行しようとした。王さんは彼らに協力しなかったが、彼を追うように車に押入れ、吉舒香水ダムに連れて行った。吉舒香水ダムはビルで、中に最近鮫河、舒蘭などから連行されてきた学習者を監禁しており、王さんは正念で脱出した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/28/134185.html