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私は甘蘇藍州女子労働教養所でめった打ちされ、睡眠も奪われた

 【明慧ネット2006年8月2日】私は2000年1月9日、陳情するため北京に行った。中共により不法に地元に送り返され、半月も拘留された。2002年9月12日、会社で仕事をしているところを騙されてパトカーに乗せられ、秘密裏に10日間拘留され、尋問を受けた。家族はこのことを知らなかったため、各地で私を探していた。最初の二日間は食事も水も与えてもらえず、そして酷刑をもって拷問を受けた私は、3か月間投獄させられ、親族との面会は許されなかった。私は迫害に対してハンストをもって抗議したが、彼らは非人道的な手段を用いて私をめった打ちし続けた。目を閉じることも許してもらえず、10日間も手錠をはめ続けた。私は正念をもって、収容所から出ることができ、仕事をし続けていた。

 2003年4月、私は不法に3年の労働教養の判決を受けた。藍州女子労働教養所に入れられ、突然7日間も独房に閉じ込められた。寝かせてもらえず、目を閉じることさえもできず、更に食事も与えてもらえなかった。そして、7日間も手錠をはめられていた。体は見ていられないほど浮腫し、トイレに行くのも4人がかりで運ばなければならなかった。毎日、10人の受刑者が交代で私をめった打ちにし、両腕の手錠はどんどん閉められていき、皮膚に食い込んで血が流れ出した。本島に見るに耐えないほどだった。

 2006年からは「三級管理」が確立され、法輪功学習者をさらにひどく迫害し続けた。10人の麻薬中毒犯の受刑者を使ってめった打ちされ続け、罰として3か月間ずっと立たされ続けた。彼らが言う「三書」を書かなかったため、裸にされて部屋に入れられた。服は外に放り投げ出され、雨で濡れた。靖遠の法輪功学習者・劉小麗さんは濡れた服を取りに行ったため、罰として3か月間立たされ続けた。二十日間も手錠をかけられ、半年間も刑期を延長された。両手が壊死状態で体中あざだらけになり、皮膚は黒色に変色していた。すでに大小便が失禁状態になり、入浴のときは4人一組となり、劉小麗さんの両手は動かないため、冷水をかけられ、小便が出なくなるほど脚で下腹部を蹴られ、ある晩、70人の法輪功学習者が一度に吊り上げられた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/2/134583.html