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孫国さんは山東省刑務所に不法に監禁され、危険な情況


 文/招遠市の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月6日】法輪功学習者の孫国さんは、山東省刑務所に連行されてからすでに4年近く経っており、入獄後は不法に11監禁分区に拘禁されて、非人道的な苦難を受け尽くしている。

 2006年8月1日、孫国さんの未成年の娘と60歳の兄は遠路はるばる面会を要求しに行ったが、刑務所は家族との面会を禁止した。孫国さんは刑務所で、手写した師父の「鼓動」の経文を秘かに見せ、すでに転向された人でも再び惑わずに修煉するように伝えた。そのことによって、監獄側は孫国さんが監獄の規則を犯したと言った。孫国さんは決して妥協しなかったので禁足され、すでに2ヶ月過ぎており、危険な情況に置かれている。

 孫国さん(44)は、大学を卒業した後、山東省招遠市電力局で従業員として働いており、妻の滕英芬さん(47) は専門学校を卒業した後、山東省招遠市のオートメーション工場に勤めている。娘の孫嫣佩さん(17) は、招遠市一中特重の1組の学生である。家の住所は、招遠市電力局の社宅5番ビルの311室で、彼の全家族は1996年8月13日から法輪大法の修煉を始め、大法から受益している。

 孫国さんは法輪功の修煉を固く堅持しているため、不法に拘禁され、残虐な体刑に苦しめられており、職場を剥奪され、路頭に迷う身になった。2003年3月25日に不法に8年の懲役を手渡され、山東省刑務所に連行されて(済南市)、更に非人道的な苦難に遭っている。孫国さんの妻も同じく大法の修煉を堅持した為、不法に拘禁されて、残虐な体刑で苦しめられており、職業を剥奪される等の迫害を受けており、2002年4月から迫害により4年余り路頭に迷っており、家があっても帰れない情況である。孫国さんの娘も大法の修煉を堅持したことで、苦難を受けており、両親と同じく不法に捕らえられ拘禁されており、学校のクラスから除名されている。父は拘禁され、母は路頭に迷っており、彼女はすでに4年の苦難に耐えており、心身ともに想像できない程の苦痛に耐えている。80歳になる孫国さんの母親はこれらのことに耐えられなくなり、去年、悲しみを抱いたままこの世を去った。また、彼の義理の母親も耐えられなくなったことから、突然、精神異常になった。この家族は、悪党の迫害によりすでに一家が分散し、肉親を失い、一家離散の状態になっている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/6/134899.html