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劉桂芙さんと張連英さんは北京女子労働教養所において迫害に抗議

 【明慧ネット2006年8月7日】北京市の法輪功学習者・劉桂芙さんと張連英さんは長期間北京女子労働教養所に監禁されており、二人とも残酷な迫害を受けたにもかかわらず「真善忍」への信念を変えることはなかった。労働教養所側はやむを得ず二人を単独に監禁するようになった。

 張連英さんは法輪功学習者・牛進平さんの妻で、牛さんは欧州議会の副主席と面会し張連英さんの受けた迫害の実情を告げたため、現在監禁されており、もう一人の当事者である曹東さんは警察に拉致されてから現在まで行方不明となっている。

 劉桂芙さんは去年北京女子労働教養所で迫害を受けた際、明慧ネットはかつて大きく報道した。彼女の娘もアメリカで彼女を救援するために政府機関に絶えず呼びかけを行ってきた。これにより、去年、国連の拷問特別調査員のManfred Nowak氏が調査のため北京を訪れた際、劉桂芙さんを重点的に調査したが、北京女子看守所を調査した当日、劉さんは単独に所長室に閉じ込められており、Manfred Nowak氏とは会うことができなかった。

 情報筋によると、現在二人は労働教養所に無罪釈放されるよう抗議活動を行っているという。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/7/135003.html