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河北省ライ水県:趙喜良さんは再び公安に連行され、釈放を求めた妻も拘留された

 【明慧ネット2006年8月3日】2006年7月26日、河北省ライ水の公安局政保係の係長・戴春杰、610オフィスリーダーの王福才及び十数人の刑事らは再び趙喜良さんの家に乱入し、趙喜良さんを強制的に連行した。27日、趙さんの妻・劉金華さんは、2人の姪の紅宝さん、紅雨さんと一緒に公安局に釈放を求めに行ったため、公安らに暴力を受け、それぞれ15日、6日、7日間、不法に拘留された。2006年7月30日、紅雨さんは家に戻ったが、他の2人はまだ不法に監禁されている。

 これより前、6月6日3時頃、悪らつな警官・戴春杰は4、5人の身分不明の者を連れて来て、趙さんの家に乱入し、何の令状も出さないまま、約1時間家をかき乱し、趙さんの大法の書籍、個人のノート、手帳などを強奪し、そして趙さんも不法に連行した。

 ライ水の法輪功学習者・趙さんは、数年間に何回も不法に監禁、労働教養所で迫害を受け、累計4年に及んだ。不法に拘留されている間に、奥さんは1人で3、4歳の娘と苦しい生活を送っており、朝暗いうちに起きて野菜の卸売市場に行き、夜が明けると三輪に乗り、18キロ離れた農村へ売りに行って、僅かな収入を稼いだ。

 2000年10月6日、趙さんが車でライ水の楼村郷の派出所前を通った時、楼村郷の派出所の悪辣な警官は道路に障碍物を置き、趙さんの飛彩メーカーの農業用の三輪車、及び車中の免許証、工具、備品、現金などを全部奪った。同時に、趙さんも県拘留所まで連行され、長期に不法に監禁された。その後、拘置所に移されて迫害を受け、総計は18カ月3日に及んだ。趙さんは不法に拘留を12カ月延長され、そして労働教養通知書は連行後しばらくして発行されたが、法律に基づいた拘留日数の計算ではなかった。労働教養所で、悪らつな警官・李大勇、李朮文、文建偉らの体罰、侮辱、虐待に遭い、脅迫されて四書を書いた(今は無効にするとの声明を発表している)。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/3/134656.html