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ボストン:中秋交歓祭で洪法、真相を伝えた(写真)


 文/ボストンの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月11日】2006年8月6日、米国ボストンチャイナタウンでは年に1度の中秋交歓祭活動が行われた。法輪功学習者らはこの機会を利用して洪法をして真相を伝えた。学習者らは「真善忍絵画展」の作品を展示し、蓮の花の折り方を教えながら、功法と踊りのパフォーマンスで人々に法輪大法のすばらしさを伝えた。同時に中共の法輪功学習者への人道に反する迫害を暴き出した。

 
法輪功学習者らの展示場前の人だかり
学習者の功法パフォーマンス

法輪功学習者らの扇の舞い
大人と子供たちは一緒に蓮の花の折り紙を体験しながら、真相を聞いている

ある中年の男性が展示場に来た。学習者は彼に『共産党についての九つの論評(九評)』と、中国大陸で中共の法輪功学習者に対する臓器狩りの内幕を暴露した資料と迫害真相資料を渡した。中年男性はそれだけでは満足せず「『九論』のDVDはありますか」と聞いた。DVDを受け取った彼は真剣な顔で「複製してもかまいませんか(他の人にプレゼントするため)?」と聞き、よいと確かな返答を得た彼はとても喜びながら、学習者に御礼をして、そこを立ち去った。

 あるユダヤ系の人は、法輪図形の中の卍を見て、それをヒトラーが使った記号だと誤解をし、気持ちが多少興奮していた。学習者は彼に、私たちの卍印はヒトラーとは関係なく、とても神聖なるものであると説明しながら、中共の臓器狩り、死体を焼却して証拠隠滅している真相を伝えた。説明を聞いた彼は落ち着きを取り戻し、学習者の説明に感謝をした。更に説明の関連資料を貼りつけておけば誤解されないだろうと、とても友好的に提案をしてくれた。

 
絵画展は人々に衝撃を与えた「どうして中国共産党はこのように残酷なのですか?」

幼いころから母に見習って観音を信奉してきた80歳過ぎのあるおばあさんは、法輪功学習者らが折った蓮の花がとても好きで、毎年彼女は学習者に蓮の花を折ってもらっている。老人はうれしそうに「これが一番きれいだよ、これが一番きれいだよ」と続けて言った。世間話をする中で、老人はうらやましくある60歳の学習者に「あなたの皮膚は本当にきれい、顔はつるつるして、しわもなく、40歳くらいにしか見えない」と言った。学習者はにこにこして「法輪功はすばらしいです」と答えた。また、老人は学習者に、『共産党についての九つの論評』を読んだが、中で述べたのはすべて本当のことだと言い、彼女の学友らが文革の中で、あるものは批判・闘争をされ、あるものは屈辱と苦しみに耐えられず川に身を投げ自殺したと言った。これらのことに話が及んだとき、老人はとても憤慨をした。ある学習者も、一人の知り合いが(20歳余りの青年)、文革の時に香港から大陸に来たが、人と人が闘う凄まじい情景を見て、びっくりさせられたと言った。

 また、数人の台湾から来た仏教徒らは、なぜ法輪功が中共の迫害を受けているのかがずっと理解できず、学習者の説明を聞いて、やっと長い間心の中にあった疑問が解け、真相が明らかになったと言った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/11/135321.html