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111人が「厳正声明」を発表

——今日まで延べ336,862人が声明を発表

 【明慧ネット2006年8月13日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。   

 

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 厳正声明


 1999年7月23日午後1時過ぎごろ、私たちは多くの同修とともに、天津で拘束されている同修の釈放と、落ち着いて修煉できる環境を求め、陳情に行った。私たちは強い日差しのもとで、ずっと返答を待っていたが、結果は得られなかった。みんなは「論語」や経文の暗記を続け、数時間経ったとき、非常に多くの軍人がやってきて私たちを囲み、道路も通行してはならないと言われた。そして、私たちをトラックにつめこみ、ある学校の運動場に連れ込まれた。名前、住所、電話番号を言わないと返してもらえなかった。私は家族が心配すると思い、名前と住所を教えてしまった。数日後に通知が届き、街の事務所の「学習」に行き、座禅で使う敷物を提出し、邪悪な言葉を発し、さらに書面にも書き出して渡してしまった。私はここにおいて、これまでの大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。師父にしたがい正法の進展について行き、正しい念正しい行いでやるべき三つのことを良く実行する。

 王健生 2006年7月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/13/135433.html