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107人が「厳正声明」を発表

——今日まで延べ337,102人が声明を発表

 【明慧ネット2006年8月14日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

 

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 厳正声明
 

 私は96年に大法に出会いましたが、1999年弾圧が始まった後に邪悪の迫害を受けて、不法に強制労働をさせられました。強制労働施設で私は拷問されるのを恐れて、警察の偽善さを知りながらも、自らそれにあわせて修煉を放棄しました。また、邪悪を手伝って、他の学習者の強制洗脳に参加しました。施設では学習者に修煉を放棄させる為に、様々な手段を使っていました。中には立たせる、寝させない、電気棒を体に当てる、体吊るしなどの拷問のほか、親切さを装う「ソフト攻撃」までありました。時にはチーム全員に体罰を与えるのですが、目的は(起因とされる)学習者を恨ませることです。以降、私は間違えていることを知りながらも、警官たちに利用されるままでした。私が提供した情報で不法に連行され、強制洗脳をされた学習者が多数いました。また、私が邪悪の教えを拘束中の学習者間で散布し、元々大法を深く認識しない学習者の間では非常に悪い影響を与えました。610オフィスの担当者は給料以外に、皆、国から奨励金を受領していて、私たちも毎月300元のお金をもらっていました。私はこられの罪について認識しており、自分の大法に背く言動がすべて無効であることを声明します。また、三つのことを遂行し、齎した損失を補いたいと思っています。

 曾顕東 2006年8月11日


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/15/135562.html