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90人が「厳正声明」を発表

——今日まで延べ337,304人が声明を発表

 【明慧ネット2006年8月17日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

 

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 厳正声明

  2004年12月のある夜、私は100キロ離れた村で法輪功迫害に関する小冊子をポスティングしていましたが、家路に帰る途中で何人かの警察とぱったり会いました。少し聞かれましたが、何とか朝方に家に辿り着きました。3日目の正午に「政保(=政治保衛)団」の警察が家に強制侵入し、泥棒のように家中を攪乱し、大法の本、師父の写真など法輪功関係の資料を全部持って行きました。私も県の看守所まで連行され、後に他の同修も連れて来られました。その間邪悪の迫害を受けていたのですが、私は拷問などを恐れて、同修たちを裏切って、「修煉しない保証書」を書きました。その後、猶予付きの刑が言い渡されて、2005年5月13日に家に戻されました。その後一年足らずの内にまた邪悪に隙を乗じられ、資料を燃やすなど、すべきでないことをしてしまいました。私は今修煉に戻ってきており、今後自らの汚点を除去し、大法弟子としての相応しい言動をすることを声明します。

呂二琴 2006年7月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/17/135726.html