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82人が「厳正声明」を発表

——今日まで延べ337,386人が声明を発表

 【明慧ネット2006年8月18日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。   

 

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 厳正声明


 私は92年に法輪大法に出会いました。大法修煉を通じて健康になったばかりでなく、人としての真の目的が返本帰真にある、との真理もわかるようになりました。当時は煉功に励んでいたのですが、法の勉強はかなり怠っていました。それ故、99年に迫害が開始されたとき、私は北京へ上申することは政治に参与すると誤解していました。師父が自分たちを済度する苦心も知っており、それまで修煉の中の数々の超常的なことも目で見たのですが、邪悪を恐れたため、すべきでないことをしてしまいました。邪悪が家に来て大法の本を没収する時に止めようともせず、反って邪悪にあわせて、「修煉しません」と言ってしまいました。その後は完全に修煉しない状態になり、常人の中に陥っていました。

 残された数冊の大法の本は家の納屋に収めましたが、後に火災に遭いました。すべて燃えていたので、大法の本も灰になっていたと思ったのですが、なんとそれが免れたのです。鉄板も熱で変形したのですが、大法の本はほとんど無傷で、少々黒っぽくなっただけでした。

 私は今修煉の厳粛さを認識しており、これまでの大法弟子に相応しくない言動が無効となることを声明し、師父がおっしゃった三つのことを遂行し、修煉に励むことを誓います。

 楊義祥 2006年8月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/18/135796.html