日本明慧
■印刷版   

吉林市留置場:周成義さんは不法監禁されている

 【明慧ネット2006年8月20日】法輪功学習者・周成義さんは、吉林市化建会社の従業員で、2006年8月9日午前に、化建会社派出所の7人の警官に不法に連行された。その後、警官は周さんの自宅を家宅捜査し、法輪功の書籍と音声テープなどをすべて没収し、写真を撮った。現在、周さんは吉林市留置場に不法監禁され迫害を受けている。

 周さんは1997年4月に法輪功の修煉を始め、99年迫害が起きた後、北京へ陳情に行こうとして、駅で化建会社派出所の警官に差し止められ、15日間不法に拘留された。

 2000年1月6日、周さんが学習者の家を訪ねた時、不法に連行され、派出所で15日間拘留された後、留置場に移され30日間不法監禁された。

 2000年10月末、周さんは武漢路派出所の警官に騙され、派出所に行った。派出所に着いたら、法輪功の修煉を放棄する保証書を書くよう強いられ、書かないと労働教養所に入れるぞと脅された。周さんは悪らつな警官に協力せず、保証書を書かなかった。最後に無条件に釈放された。

 2002年6月17日、周成義さんは会社の受付室で、東大灘派出所の5人の警官に不法に連行された。警官は周さんの家宅捜査をし、法輪功の書籍を没収した。派出所で周さんはひどく殴打され、ズボンが引き裂かれ、頭にビニール袋をかぶせて窒息させると脅された。警官は周さんを労働教養所に入れようとしたが、許可されなかったため、周さんを釈放するほかなかった。しかしこの機会に乗じて、周さんの家族から1000元のお金を強要して、周さんを釈放した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/20/135968.html