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名古屋:繁華街で迫害の停止を呼びかけた(写真)


 文/愛知県の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月16日】2006年8月14日、愛知県の法輪功学習者は名古屋市の最もにぎやかな繁華街にある栄広場で活動を行い、中共による「真・善・忍」を信仰する法輪功学習者への残酷な迫害を暴露し、7年も続いてきた迫害を停止するよう呼びかけた。 

 栄広場で、法輪功学習者たちは「法輪大法が素晴らしい」、「真・善・忍」、「中共の法輪功に対する迫害を停止せよ」、「中共の労働教養所が法輪功学習者の臓器を盗って売り飛ばし、遺体焼却による証拠隠滅に強く抗議」などと書いた横断幕を掲げ、中共の迫害によりこの世を去った、または体が不自由となった法輪功学習者の写真、および法輪功が世界へ広まっているパネルも並べた。

 
名古屋市内の繁華街にある栄広場で法を広め、真相を伝えている学習者たち
名古屋市内の繁華街にある栄広場で法を広め、真相を伝えている学習者たち

活動は午前から、午後4時半まで続いた。栄広場は交通の便利なところにあるため、いろいろな所へ行く人が通りかかり、法輪功学習者の一日の活動を通じて、多くの縁のある人が真相を分かるようになった。あるお年寄りはバスを待つ間に、たくさんの真相資料をもらって、家に帰ったらよく見ると話した。

 栄広場を通る外国人も結構多かった。午前活動が始まったばかりの時、中国の江蘇省から来たある男性が自転車に乗って会社に行く途中に通りかかり、法輪功学習者は「天安門自殺」の真相VCDと『共産党についての九つの評論』を彼に渡して、目下のところ発生している脱党運動も伝えた。午後、日本に来て2ヵ月経ったばかりの中国浙江省のある男性が、日本語能力試験の申込書を購入するため、わざわざ地方からやってきたが、法輪功学習者は本屋への道を彼に教えて、真相資料も渡した。活動が終わった時、彼は再びここを通り、すでに日本語能力試験の申込書を手に入れ、法輪功学習者に感謝の意を表わした。彼は中国国内で『共産党についての九つの評論』と脱党のことをまだ聞いたことがなく、帰ったらよく読んでみると言った。 

 もう一人、日本で16年間住んでいるインドの人は、法輪功学習者を見かけると「これはヨガですか」と聞いた。学習者は彼に「法輪功です、また法輪大法とも呼ばれています」と答えた。また法輪功が世界80カ国に広がり、1億人以上の人が学んでいること、中国国内でなぜ迫害されているかについて話した。彼は聞いた後、自分は日本でヨガを教えた事があって、今日本の証券会社で働いているが、彼の会社に中国から男女10数名の若者がいて、自分に何かできるかと聞いた。学習者は「天安門自殺」の真相VCDと『共産党についての九つの評論』のDVDなどの資料を彼に渡して、会社の中国人に渡してほしいと頼んだ。彼はとても喜んで必ず手渡すと言って、自分の携帯番号と、法輪功学習者の電話番号を交換し、もしよければ会社の中国人を学習者に紹介したいと言って、帰る時日本語で「頑張れ!」と言った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/16/135690.html
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/8/18/76974.html