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山東省の法輪功学習者・田瑞英さんは迫害により死亡

 【明慧ネット2006年8月25日】山東省の法輪功学習者・田瑞英さん(50代女性)は、1999年7.20前に法輪功を修煉し始めた。法輪功を修煉した後に、数種の病気を抱えていた彼女は健康になり、神経病を持つ娘さんの精神状態もかなり改善され、これは皆法輪功がもたらしてきた効果だと親戚と友人が皆知っていた。1999年7.20前に彼女の住んでいる村には、千人近くの人が法輪功を修煉していた。

 1999年7.20後、法輪功の真相を伝えるために、彼女は1999年と2000年に2回ほど上京した。捕まった後に、安丘鎮労働教養所に監禁され、そこで残酷な迫害を受けた。彼女の夫は2003年に不法に3年の労働教養を言い渡され、昌楽労働教養所に監禁されて迫害された。夫が監禁されていた間に安丘鎮派出所の警官は田瑞英さん、娘と息子に恐喝や脅しなどの迫害をし、結局、娘の病気が重くなり、息子の生活状況も苦しくなった。2006年に夫が釈放されたあともよく警官に恐喝されていた。2006年4月に当地の610(法輪功取締本部)は田さんの家に飛び込み、法輪功の書籍を奪おうとしたが断られた。このとき、田さんは迫害されて腰が動かなくなった。長期的な迫害を受け、持病が再発したため2006年8月20日にこの世を去った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/25/136370.html