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シ博強制労働収容所での邪悪:7本の電撃棒で大法弟子を電撃


 文/大陸法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月29日】博山区秋谷村にある山東省シ博強制労働収容所は2000年からずっと不法に法輪功学習者を監禁し、迫害している。またその手段は極めて残忍かつ悪辣である。

 2001年から2002年までの間、シ博強制労働収容所には最大約200人の法輪功学習者が監禁された。悪辣な警官は学習者に修煉を放棄させるために、常にすでに転向したユダ(法輪功修煉を放棄した人)らに監禁されたばかりの学習者を騙して「学習者はすでに圓満成就したので、これ以上修煉する必要はない、最大限に常人の状態に符合しなければならない、大法の本を上納すべきだ、師父の身体にある何らかのしばりを解く、本当の師父を探す」などの邪なことを言わせた。企みが思い通りにならない時、悪辣な警官は「教育、挽回、感化」を行い、役に立たなかったら、凶暴さをさらけ出し、電撃、縛り、手錠をかけてつるし上げ、強制食物注入、小号に監禁するなどの手段で確固たる修煉者を虐待した。虐待されている間、1人の学習者が強制食物注入により死亡し、もう1人は強いられてビルから飛び降りて死亡した。

 特に2004年7月に入ってから、山東省司法局はいわゆる矯正教育団を組んで、所長・孫継発、政治委員・袁××の指揮の下で、もっぱら学習者を監禁していた4大隊7中隊の大隊長・張兆貴、政治工作員・普存先、7中隊隊長・王立軍(この人は法輪功学習者を迫害して、「功績」を立てたため課長に抜擢された)、指導員・張美徳(この人は陰険、悪徳で、数人を転向させ、「功績」を立てたため、4大隊の指導員に抜擢された)と悪辣な警官・辺維剛、崔偉国などは協力して、不法に監禁されていた学習者を単独で秘密監禁し、残酷な手段で大法を堅く信じる学習者を凶暴残虐に虐待した。

 学習者は全員様々に電撃をうけ、最大の場合は7本の電撃棒で1人の学習者を電撃した。またオートバイのヘルメットを頭にかぶせ、大法をののしる録音を最大音量にして学習者に聞かせ、神経を刺激し、且つタバコの煙をヘルメットの中に吹き込み、学習者に涙と咳を出させて、苦しめた。また、息ができず、ショックするほど縛りつけ、続けざまに学習者に睡眠を与えず、寒い冬に窓を開け、また手錠で学習者を窓に嵌めて寒さに凍えさせた。毎日かれらが選んだ数人の最も邪悪な受刑者(周海濤、曹明軍など)に学習者を殴打し、虐待させた。秘密監禁場所は寄宿舎区より遠く離れていたが、毎晩深夜になって、周りが静まると学習者のひどく苦しくて、痛ましい叫び声が聞こえてきた。かれらは虐待されて精神が異常になった人も見逃さなかった。

 例えば、チャイ乃傑さんは転向させられたのち、長期に亘りうっ積状態に陥り、2005年の春に神経錯乱を起こしたが、邪悪な4大隊の大隊長・張兆貴は依然として悪人・受刑者の李丙家に指図して、何回も強制的に食物注入を行い、病院へ行くときも手錠をかけたままだった。悪辣な警官と悪人は食事をするときは、チャイさんを病院のベッドで手錠を嵌めていた。

 以上は悪辣な警官が法輪功学習者を虐待するとき、普段採用する手段である。ほかにも陰険悪辣な手段は多くある。平日悪辣な警官は学習者を監視する以外に、学習者のそばに他の受刑者を按排して学習者の一挙一動を厳しく監視している。数年間目にした迫害は語り尽くせない。シ博強制労働収容所はまさに邪悪な勢力の巣窟である。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/8/29/136650.html