日本明慧
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本日は114人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ339,074人が声明を発表

 【明慧ネット2006年9月2日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。 

 

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 厳正声明


 私は99年3月に大法に出会いましたが、数カ月後に迫害が始まりました。その時大法が何なのかについて理性を保てなく、『転法輪』を一冊邪悪に差し出し、後でかなり後悔しました。2006年6月に真相を伝えていたときに検挙され、2年の強制労働処分を不法に言い渡されました。強制労働施設でもまた法理をはっきり認識できず、法輪功を批判する資料を作り、文章を作ったほか、「三書」と「師父と決裂する」保証も書いてしまいました。看守はさらに大法を誹謗する三つの言葉を皆に言わせ、私は班長とされてしまいました。また、管理会に入らせられ、師父を中傷する不敬な言葉も言いました。そのほか数回にわたって邪悪の要求されたとおりに回答をし、邪悪を褒める賞状まで上げてしまいました。自分を酷く恨んでいたが、それでもまた釈放の日に再度自分の良心を裏切って「修煉しない保証書」にサインしてしまいました。私がしてきたことはすべて自らの意思に反するものだったが、邪悪を恐れて、その恐怖心で過ちを犯しつづけ、師父と大法の済度と同修を裏切りつづけました。ここで大法の要求に一致しないすべての言動は無効となると宣言します。今後自らの行いに注意し、罪を償っていきます。また、師父のおっしゃった三つのことを遂行し、正々堂々とした大法弟子として精進し、衆生済度に励みたいと思います。

 陸秀菊 2006年8月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/2/136893.html