日本明慧
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本日は205人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ339,279人が声明を発表

 【明慧ネット2006年8月24日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。

 

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 厳正声明


 私は93年に大法に出会い、修煉を始めました。99年に迫害が開始してから、職場の共産党副書記が私を呼び出して、「もうあなたの代わりに保証書を書いて提出したよ。今後の面倒を避けるために、『もう修煉しない』と書いた」と私に言いました。しばらくして、ある葬式で副工場長に会いましたが、彼は私にまだ修煉しているのかと聞いてきました。私は、「3カ月間中止しましたが、体の調子が悪いので、また再開しましたよ」と答えました。退職後、私はある病院で警備のアルバイトをすることにしました。2年後に人に告発されて、共産党幹部がまた私を呼び出して、状況を尋ねてきました。私は、「もう99年に『修煉しない』と報告しましたよ」と嘘の答えを言いました。私はここで過去の言動で、大法弟子として相応しくないものは全て無効にすると声明します。

 今後は師父が按配された修煉の道を歩み、「三つのこと」を遂行していきます。

 燕玉清 2006年7月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/3/136946.html