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迫害により家を離れた湖南省の楊有雲さん 3年間行方不明に

 【明慧ネット2006年9月6日】湖南省懐化中方県新路河郷の60歳余りの大法学習者・楊有雲さんは法輪大法の修煉を堅持したため、現地の悪党および610オフィス、派出所の邪悪の輩に迫害され、数回非合法に監禁され、残酷な拷問により虐待された。楊さんは2003年7月、仕方なく家を離れたが、未だに行方不明である。

 中共邪党の法輪功に対する連座制の迫害政策の下で、現地の610オフィス、派出所の邪悪な輩は楊さんが家を離れて出て行った後、娘を不法に連行し、楊さんが帰って来なければ、娘の手足の筋を切ると脅かした。

 楊有雲さん(60歳余り女性)は湖南省懐化中方県新路河郷の住民。法輪功の修煉を堅持し、大法のために陳情に行き、正義を主張し、人々に真相を説明したため、何回も非合法に監禁され、拷問により虐待された。その中、2000年6月から2002年6月まで、非合法に強制労働2年(非合法に1年間延期された)を科され、白馬リュウ女子強制労働収容所で非人道的な迫害を受け、毒物を注射された(明慧ネット2003年7月5日の報道を参考)。2003年5月から7月までの間、非合法に4回監禁され、また邪悪な警官に酷く殴られ、監視された。2003年7月、楊さんは仕方なく家を離れて行ったが、未だに行方不明である。

 2003年5月19日の朝、中方県610オフィスの主任・楊長苛、政治法律委員会の書記・楊英富、新路河郷派出所の所長・肖龍才、郷長・劉小豆、政治法律委員会の書記・劉運紅は7、8人を引き連れ、恐ろしい形相をして、楊さんの家(懐化で借りていた家)に突然押し入り、二の句も言わずに、楊さんを退去所に連行し、非合法に一週間監禁した。

 楊さんが家に戻って数日後、通道県で数人の同修と共に真相ビラを配った際に、悪人に告発され、通道で2日間監禁された後、中方県610オフィスの主任・楊長苛、政治法律委員会の書記・楊英富、新路河郷の付紅波らに懐化退去所に連行されて、非合法に一週間監禁された。

 7月初め、楊さんと娘の蒲紅花さんは深センで真相を説明していた際に捕えられ、持っていた『転法輪』を奪われ、深セン派出所で一週間監禁された。その後、新路河郷派出所の所長・肖龍才、政治法律委員会の書記・劉運紅らに迎えられ、肖龍才の開いたホテル・金葉山荘(懐化センターでバス停の近く)の四階の部屋に非合法に監禁された。そこで、邪悪な警官は楊さんの両手を背部に回して手錠を嵌め、拳で殴ったり、脚で蹴ったりし、食事を与えず、水を飲むことさえ禁止した。5日後釈放されたが、その時、楊さんはすでに迫害によりしっかりと立つことさえも出来なくなっていた。

 家に戻って僅か数日後、楊さんが外で真相を伝えていた時、再び悪人に告発された。不法な輩・肖龍才、劉運紅らは新路河郷派出所に連行して15日間非合法に監禁した。楊さんは15日間断食で迫害に反対し、殴られて全身が傷だらけで、人事不省となり、息も絶え絶えの状態になって、やっと家族に迎えに来るようにと通知された。

 楊さんが家族に迎えてもらったその日、肖龍才、郷長・劉小豆は楊さんが逃亡することを恐れて、5人を楊さんの自宅に派遣して、24時間監視した。肖龍才、劉小豆、劉運紅の3人はまた楊さんに「私たちは必ずあんたを殺す。少なくともどこかを不自由にさせてやる。その時、あんたがどうやって歩き、どうやって真相を伝えるかを見てやろう」と喚いた。その夜、楊さんは仕方なく家を出て行き、未だに行方不明である。

 楊さんが強いられて家を離れた後、肖龍才、劉小豆、劉運紅らは娘を金葉山荘へ連行し、一カ月間非合法に監禁し、劉小豆、劉運紅は「あんたの母親を見つけ出せないと、私たちはあんたの手足の筋を切って、あんたを一生障害者にさせてやる」と脅かした。

 肖龍才の携帯電話番号:13034884288、現在花橋派出所に勤めている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/6/137232.html