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真相を知り 不運が極みに達すれば幸運がくる

【明慧ネットの2006年5月26日】今年4月のある日、私が外で仕事をしている時、妻が電話をかけてきて、父が胆道癌に患ったと診断されたと言った。

 父はとても頑固で、性質が荒々しくて、ふだんは、たばこを吸ったり賭け事がしたりしてたくさんよくない習慣がある。大法を信じないで、迷信だと思っている。新年の時に家族が集まって、私と2番目のおじさんは家族に真相を言ったが、父は3番目のおじさん、弟と一緒に私達が頑迷で非を認めないと言った。

 父が病気にかかった事に私は少し悲しんでいた。父は、以前いくつかの間違った事をしたことがあったが、しかし彼も済度される衆生の一人として待っているので、この機会を利用することができるかも知れないので、彼に真相をはっきりと説明しなければと考えた。時には正念を発して、私は父の思想に邪悪な要素を一掃すると黙想した。

 私は家族から知らされた。父の病状がとても深刻で、聞くところによると彼のこのような腫瘍が病気になると、すべてが悪質なもので良性ではなく、しかも末期であることを発見すれば、徹底的に治愈しにくくなり、たとえ手術が成功したとしても最多で3〜5年維持するだけである。しかし私は、彼らの言ったことはただ普通の人々の情況を言っているので、父が修錬の道に行くのであれば、結果が間違いなく完全に異なっているので、あまりに心配していない。

 父の病気が痛みに耐えられない時、私はいくつかの理解した大法の修錬法理を父に言った。その前、2番目のおじさんは父に「法輪大法はよい!真・善・忍はよい!」と口ずさんだら、利益を受けることができると言ったことがある。母も彼に口ずさむように促した。父は口ずさんだ後に病気の痛みがやはり軽減していたため、信じたことを始めると言った。

 手術をする前に、父は相変わらず心配した。私の理解した法理を父に言った。あなたが心から大法を信じる事が出来さえすればと言って、この心が最も重要で、ただ口の上で信じると言っても心の中で信じなければ駄目だが、心から師父を信じさえすれば、何も心配する必要はなくて、どんな問題もない。あなたは今退院して家に帰って、手術はしなくても、どんな問題もない。

 きっと父が心から大法を信じたので、手術はとても順調で、手術の前に医者の予想した色々な不良な結果はすべて起こっていない。手術の後で父は毎朝目が覚めると、すぐに「法輪大法はよい!真・善・忍はよい!」と口ずさんだ。父の回復はとても速く、入院観察から退院まで、全部で1ヶ月にならない。

 今父は大法を学び始めて、すでに『転法輪』の半分を読んだ。

 弟は父が入院する時、父に従って何回も「法輪大法はよい!真・善・忍はよい!」と口ずさんだ。6年間を渡った自分の足にできた胼胝が、知らないうちになくなり、今彼も法輪大法を信じる事が出来るようになった。

 いとこは、以前大法に半信半疑だったが、今は信じるようになった。

 母は、以前大法を固たく信じていなかったが、今は態度を転換した。

 父の病気によって、何人かが大法に態度を転換し、それから運命が転換したため、師父の慈悲によって済度されることに感謝する!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/26/128833.html