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アジア欧州首脳会議期間中に法輪功学習者は中国共産党の暴行を暴露した(写真)


 文/フィンランド弟子

 【明慧ネット2006年9月13日】アジア欧州首脳会議が2006年9月8〜10日にフィンランドの首都ヘルシンキで開催された際、ヨーロッパの13カ国と北米からの法輪功学習者達がヘルシンキに集まった。学習者達はアジアと欧州の36カ国の首脳と2千人以上のメディア関係者が集まってくる時、ヘルシンキ駅とEsplanad Parkの二カ所で同時に中国共産党の生体臓器摘出を暴露する模擬実演と写真展示の形で中国共産党の非人間的な、法輪功学習者を迫害する蛮行を暴露した。同時に各国の政府と民衆が共に中国共産党の法輪功の迫害を制止するように呼びかけた。

 
アジア欧州首脳会議期間中に法輪功学習者はヘルシンキ駅の近くで中共の暴行を暴露した

模擬実演して中共の法輪功学習者の生体臓器を摘出する暴行を暴露する

この残酷な事実をカメラに撮っている

署名して法輪功学習者を応援する



この残酷な迫害真相に対面して人々は驚いた

8日の午前11時ごろ、中国領事館での抗議活動を終えた学習者達が駅に来て展示ポスターの配置に着手した時、フィンランドの国会議員、緑党の赫塔らさんが現場に来て、親しく学習者達と話し合った。彼女は法輪功学習者の穏やかな努力を見て、学習者達の反迫害の行動を応援した。学習者達も心から彼女の応援に感謝した。

 Esplanad Parkでの、数人の学習者の穏やかな功法の実演は観光客と周囲の安全・防衛係りの警官の視線を引きつけた。同時にそばの生体臓器摘出と残虐な拷問の模擬実演は強い対比をみせた。多くの人が同じ問題を出した。こんなによい功法を中国共産党はなぜ迫害したのか? 私達はあなた達のために何ができるのか? 学習者達は彼らに大紀元の社説『共産党についての九つの論評』 (『九評』と略す)を紹介して、人々に『九評』を読んで中国共産党の邪悪な本質を理解すれば、その原因が分かると教えた。これらをあなたの身の回りの人、議員、政府の官吏とメディアに話すことが、私達に対する最大の支持だと話した。多くの人は、きっとそうすると表した。

 駅で、通りすがり人は目の前の血のしたたっている展示に驚いて、次から次へと足を止めて見て、真相が分かった後は直ちに署名して法輪功を応援した。例え雨の中でも善良な人々の法輪功学習者に対する支持に影響することはなかった。学習者達は署名する人のためにビニールシートを広げて雨を遮って、彼らの善良な心を加護した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/13/137732.html