■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/09/14/mh164740.html 



重慶市の張傑平さんが沙坪堰区白鶴林留置場で迫害を受け死亡

 【明慧ネット2006年9月13日】重慶市沙坪堰区の法輪功学習者・張傑平さんは、重慶市沙坪堰区白鶴林留置場で4カ月にわたり悪警から迫害を受けて呼吸困難に陥り、2006年9月5日朝6時ごろ冤罪が晴れないまま、ついにこの世を去った。

 張傑平さん(56歳男性)は、重慶沙坪堰区嘉陵工場を定年退職した元従業員で、2000年に二度にわたり所属会社の「嘉陵工場集団会社」公安支局に設けられた洗脳班に強制的に入れられて迫害を受けた。第一回目の洗脳期間は1週間で、第二回目の洗脳期間はなんと100日を超えた。しかも不法に家宅捜査まで受けた。

 2001年9月末、張さんは本社の工場内で人々に真相説明を行ったことを告発されて本社の公安支局に逮捕され、不法に家宅捜査をされた。その上不法にも労働教養2年の判決を受け重慶西山坪留置場に拘禁されて迫害を受けた。刑期満了で家に戻った後も、所在の地セン家溪派出所嘉陵工場公安支局と住民委員会関係者らが何度も不法に訪問し家に押し入り、あるいは電話で嫌がらせをして、本人と家族に精神的な面で巨大な圧力と傷害を引き起こした。

 2006年4月15日、張さんは井戸鎮遠祖橋のある工事現場で人々に真相説明を行った際に井戸口鎮悪警のトウ斌などに逮捕され、重慶沙坪堰区公安支局白鶴林留置場に送られて迫害を受けた。

 8月29日の午前、張さんの息子は留置場に行き、医務部屋に呼ばれて本人を見た時、張さんはまるで別人のように変貌していて、骨と皮ばかりに痩せこけていた。体は動くことがまったくできず、話すこともできなかった。一日中点滴をしていて、差し込まれた導尿管には血尿が流れていたという。当日、張さんは砂平坦地第一人民病院に送られて「応急手当」を受けた。その後また沙坪堰区病院に戻されたがその時まで両足には足錠が掛けられていて片方は鉄製のベッドに固定されていた。張さんはこのような状況下で9月5日の朝、冤罪が晴れないままこの世を去った。

 重慶市沙坪堰公安支局610預審科:023-65394596

 井口派出所悪警、トウ斌:023-13983396333

 沙坪堰鶴林留置場公安支局預審科:(023)65394776、63755221、63755222

 部分警察:趙家祥、謝剛、楊洪亮、王亜恒、魏新、肖竜、付トウ

 重慶市公安局長公開電話:023-63846756

 重慶市治安総隊告発ホットライン:023-63843598、63758430、63755221、63755222

 嘉陵工場セン家溪町内610

 嘉陵工場公安支局局長:閔立富

 会社610室長:羅箱志、張宏

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/13/137710.html

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