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「党文化を解体する」を読んだ感想

 【明慧ネット2006年9月16日】最近同修の作ったある歌「あなたに伝えたい」を学ぶようになった。学んだ当初、その歌詞に打たれた。「善良で尊い人々よ、あなた達に伝えたい。私の心は喜びに満ちあふれ、人生の答えを見つけた。私は歌う、真、善、忍が私の心を溶かし、まるで生命の甘い露が心に注ぎ込まれたように…」

 美しい旋律、人々を感動させる歌詞を歌いだすと、いつも活気にあふれ、正しいエネルギーが何層もの宇宙を突破して、天頂に至ったかのようだ。私は、この歌曲の雰囲気に浸り、自分のすべての細胞の最も小さい粒子がみなこの中に溶け込んだように感じた。

 法を得る前、企業の中では新年を迎えるたび、皆共産党の偉大、光栄、正しさを称える歌をうたうための練習をするとき、私はいつも歌い出せなかった。無理をすると咳が出た。その結果、私は歌わずにすんだ。今から思えば、神々が、私に党文化で身を滅ぼさないよう、そして私が共青団、共産党に入党しないようにしたのだ。

 当時では、共産党に入党するように圧力を加えられてしまう。だが今日、脱党ブームが全国まで広がり、1300万人の脱党者は、中共およびその関連するすべての組織から脱党すると声明した。これを見て、中共は再び政治に関与したというレッテルを貼りつけたこん棒を振りかざし、民衆を圧迫しようとしている。なんと滑稽なことだろう!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/16/137922.html