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スウェーデン法輪功学習者が薄煕来に抗議(写真)

 【明慧ネット2006年9月17日】中国商務大臣・薄煕来がスウェーデンを訪問するに際し、スウェーデンの法輪功学習者は2006年9月14日に記者会見を行い、スウェーデンのマスコミ、政府、王室に薄煕来が大連市長と遼寧省の省長を務めた期間中に法輪功学習者を迫害し、虐殺罪と拷問罪を犯したことを告げた。9月15日午前、スウェーデン法輪功学習者は当地の警察に事情を伝えると同時にロイヤル広場で抗議活動を行った。

 
抗議活動現場

薄煕来の犯行を政府、マスコミ、人々に伝える

スウェーデン国家テレビSVTが法輪功学習者を取材中

生体臓器摘出の犯罪は人々の想像を超えている

ロイヤル広場は外務活動とロイヤル衛兵が勤務交代をする場所で、そこでの抗議許可は降りたことがなかった。法輪功学習者がロイヤル衛兵に中国での迫害を説明することで、特例として法輪功学習者がバナーで抗議することを許された。

 法輪功学習者はその後、薄煕来への告訴状のコピーをスウェーデン商務部長、王室オフィスに渡した。マスコミのスウェーデン国家テレビSVTの記者は法輪功学習者を取材し、共産党の蛮行を知った人々はみな「あなたたちを支持します」「Good Luck!」などといった。

 王宮衛兵勤務交代儀式を見に来た多くの中国の観光客は、中共生体臓器摘出を暴露する資料と『九評』の新聞をもらった。活動中に多くのスウェーデン語、英語、中国語の真相資料で1300万人が中共から脱退した情報を伝えた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/17/138016.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/9/18/78122.html