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さらに数名の法輪功学習者が迫害により死去

 【明慧ネット2006年9月19日】 

 李占宝さん(吉林省・長春市)

 李占宝さん(43歳男性)は、吉林省長春市双陽区奢嶺街道五星村の村民である。1996年10月に法輪功を修煉し始めてから、かつて罹っていた再生不良性貧血の持病から奇跡的に健康を取り戻した。法輪功が迫害されてから、李占宝さんは、三度にわたって拘束され、2001年12月から一年間強制労働収容所に収容されていた。その間に、残酷な心身的な迫害を受けて、強制的に法輪功の修煉を止めさせられた。その後、以前の病気が再発して、2006年8月29日に亡くなった。  

 張思敏さん(湖北省・武漢市)

 張思敏さん(49歳女性)は、湖北省武漢市の市民である。彼女は1995年から法輪功を修煉し始め、法輪功が迫害されてから、拘留と強制洗脳などの迫害を受けていた。さらには中共当局から長期的な恐喝と嫌がらせにより、精神の重圧の中で、健康の状況が日々に悪化し、2006年2月2日に亡くなった。

 譚祥杏さん(湖南省・長沙県)

 譚祥杏さん(60歳女性)は、長沙県電信局の職員で、1998年から法輪功を修煉し始めてから、間もなく高血圧、心臓病、リューマチ、メニエール、慢性気管支炎などの病気から解放されて、健康に生活できるようになった。法輪功が迫害されてから、彼女は、現地政府と中央政府に陳情に行ったことによって、3年の刑を科せられた。 2002年、長沙市留置場で拘禁されている半年の間に、健康状況が悪くなり、保釈金として2000元の現金を払い、さらに住宅も抵当に入れてから、やっと仮出所できた。しかし、かつて長沙県公案局の幹部であった彼女の夫は、同じく法輪功の修煉によって、免職され、さらに強制労働を科せられて、すべての収入が絶たれた。心身の重圧を受けた彼女は、やがて耐えられなくなり、健康状況がさらに悪化し、2005年11月に亡くなった。

 楊資林さん(湖北省・荊門市)

 楊資林さん(73歳男性)は、湖北省荊門市の市民である。彼は1998年から法輪功を修煉し始めた。奥さんも、娘さんもみな法輪功の学習者である。法輪功が迫害されてから、奥さんと娘さんは度々監禁、洗脳、暴行などを受けてきた。家族の苦痛を噛みしめて、長期に精神的な重圧を受けた楊資林さんは、体の調子が崩れて、2006年1月1日に亡くなった。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/19/138127.html