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スウェーデン:ヨーロッパ陸上競技選手権大会開催中、中共の臓器狩りの犯罪行為を暴露(写真)


 文/スウェーデン大法弟子

 【明慧ネット2006年8月14日】第19回ヨーロッパ陸上競技選手権大会が2006年8月7日からスウェーデンのイェーテボリ市で行われた。49カ国から来た1400人の選手が競技に参加し、当市では毎日20万人の人が流動した。スウェーデンの法輪功学習者は、イェーテボリ市を訪れた人々に、中共の法輪功への迫害や法輪功学習者の生体臓器を摘出する蛮行を伝えようと、ヨーロッパ陸上競技選手権大会開催中、毎日、拷問や臓器狩りの実演をし、迫害を非難する署名を呼びかけ、真相を伝える活動をした。人々は次々に真相パネルの前に足を止め法輪功学習者の訴えを聞いていた。

 
スウェーデンの法輪功学習者は拷問実演や臓器狩りの実演などで中共の法輪功への迫害を暴露した

法輪功学習者は、中共が法輪功への迫害を始めたことや、強制収容所で生きたままの法輪功学習者から臓器を摘出している内幕や、中共の邪悪の本質を明らかにし、迫害を阻止することを呼びかけた。人々は次々に中共の邪悪を非難する署名をした。

 あるおばあさんは法輪功学習者の話を聴いてから、彼女の肩をたたいて、苦しそうに「神様はどこにおられるのでしょう? なぜ中共を厳しく処罰しないのでしょう。どうしたら、法輪功学習者を救えるのでしょう?」と言った。学習者は彼女に、「神様はあなたの心の中におられると思います。もし私たち皆が善の念に基づいて、この迫害を阻止しようとすれば、迫害を早く停止させことが可能です。邪悪な中共は永く続くことはできません」と話した。

   おばあさんは帰ってから、友だちに中国で起こった事を必ず伝え、そしてもっと多くの人と共に敬虔に、災難にあっている法輪功学習者たちのために祈ると言った

  たくさんの人々が迫害の真相を知り、翌日には家族や友人を連れて来て、法輪功学習者から真相を聞き、中共の邪悪を非難する署名をした。

  第19回ヨーロッパ陸上競技選手権大会は1週間続き、8月13日に閉会した。3000人のボランテイアが大会のために活動し、記者は2000人に達した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/14/135519.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/8/17/76940.html