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吉林省白山市露水河支局の警官は法輪功学習者6人を拉致

 【明慧ネット2006年9月24日】今月18日午後、吉林省白山市露水河支局の副局長である湯龍平は、趙文傑、徐金虎ら8人の警官を擁して、法輪功学習者の周佳麗さんの家に侵入した後、不法に周さんの子どものデスクトップパソコン1台、プリンタ、九評、大法の書籍、真相資料などの物品を没収し、修煉していない周さんの夫の王忠良さんをも拉致した。

 その他、周さんの親戚の楊さん、その場に居合わせた隣人の丁さん、そして孫昌平さん親子も一斉に拉致された。

 その日の午後、露水河支局の副局長の湯龍平は再び、法輪功学習者の楊忠紅さんを拉致した。その理由は、楊さんが公安支局の梁という警官の家族に真相を伝え、不法な拉致を通報したからだとされる。公安支局の湯副局長は、4歳にも満たない楊さんの娘をも見逃さず、誰がその母と面会していたのかと尋問した。子どもはずっと怯えていた。副局長らの法律を無視した迫害行為は、地元の人々の強烈な反対を引き起こした。今の警官は追剥ぎにも及ばないと人々は話している。

 2006年9月19日午後、法輪功学習者の家族は、露水河支局で学習者の釈放を求めた際、乱暴な扱いを受け、公安局の外に追い出された。当日の午後、すべての法輪功学習者は撫松県留置場まで拉致され、その家族は留置場に荷物を送ったが、留置場の者に拒絶され、すべての物は留置場内で買わなければならないと告げられた。しかし、留置場の中では、非常に薄い布団ですら100元はかかる。警官はこのようにして、手段を選ばず暴利をむさぼっている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/24/138549.html