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北京朝陽区の警官が法輪功学習者を迫害する諸事実

 【明慧ネット2006年9月26日】芳草地双鶴製薬会社の寮に住む李蓮ナさん一家3人は今月11、12日、不法に警官に拉致され行方不明になった。李さんおよび夫の張さんと息子3人は、共に法輪功学習者である。今回の拉致行為は2回に分けて行われたものという。

 今週までに、朝陽区呼家楼派出所の警官は、法輪功学習者の陳淑英さんの家に侵入し、陳さんを拉致した。すでに60歳を過ぎた陳さんは2004年に不法に労働教養を受け、北京女子労働教養所で拘禁されていた間、陳さんは常に師父の法を堅く信じ、正念をもってすべての加害者に真相を伝え、2006年7月に釈放された。それから2ヵ月後、迫害により身体がまだ完全に回復していないときに再び迫害された。今のところ、陳さんの行方やどのような迫害に遭っているかなどは分からない。陳さんは、拉致される前に3度も警官による尋問を受けていたという。

 中共の者は動揺しない法輪功学習者に対して非常に恐れているため、警官らはこのような学習者を拉致する際に、まず電源を断ってからドアにノックをする方法を取っている。学習者たちは、停電したときにドアを開けないようにしてください。また、最近北京では、いくつかの派出所の者が法輪功学習者の私生活を侵害し、時には数時間にわたって尋問されるケースもある。情報によると、8月25日に海淀区で発見された大量の法輪功真相スローガンと関連しているという。

 ここで、北京地区のすべての法輪功学習者に、正念をもって邪悪の妨害と迫害を制止し、刻一刻と正念を発して、この迫害を否定し、邪悪の迫害を認めず、理性をもって師父のおっしゃった三つのことをよく実行するよう呼びかける。こうすれば、旧勢力の按排は私たちの正念によって打ちのめされ、法輪功学習者を迫害する過程も、邪悪を取り除く過程となるだろう。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/9/26/138697.html