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広東省:大法学習者の家族は労働教養所に無罪釈放を求めたが 理不尽にも拒否された(写真)

 【明慧ネット2006年9月27日】広東省普寧の大法学習者・江佳茵さんと江藍藍さんの姉妹二人は、今年の6月8日、流沙上塘村、城東派出所、610事務所などが共同して連行した後、ずっと行方が分からなくなっていた。最近、姉妹の母親は娘たちが不法に広東三水労働教養所の洗脳班に拘禁されていることを聞き出し、すぐに釈放を求めに行ったが、しかし、三水労働教養所の悪徳警官に拒否された。

 

釈放を求めに行った母親のTシャツには大きく「無罪」、「私の二人の娘・江佳茵と江藍藍を返せ」、「信仰に罪はない、迫害を停止せよ」と書いてあった

大法学習者・江佳茵さん、江藍藍さん姉妹と呉錫源さんは広東省三水労働教養所の洗脳班に連行され、すでに4カ月経過した。中秋節が目前に迫り、85歳になった半身不随の二人の姉妹の祖母は、毎日涙にくれている。和やかであった家族が散り散りばらばらになり、路頭に迷ったり、悪党に連行されるなど状況は大変悲惨である。 

 9月22日午前、姉妹の母親と呉錫源さんの家族は広東省三水の労働教養所に家族の無罪釈放を求めに行った。悪徳警官は姉妹の母親のTシャツの大きな文字「無罪」、「私の二人の娘・江佳茵と江藍藍を返せ」、「信仰に罪はない、迫害を停止せよ」や手持ちのパネルを見て、たいへん恐れ、直ちに20数人を召集し、パネルを奪い取り、母親にTシャツを無理やり脱がせ、また「もしほかのところでまたこういうことをすれば数年の刑を判定する」と脅した。

 呉錫源さんの叔父が亡くなり、甥である呉錫源さんは家に戻って通夜をする必要があり、家族は呉錫源さんの釈放を求め、亡くなった叔父の最後に会わせて欲しいと要求したが、理不尽にも三水労働教養所の凶悪な警官に拒否された。 

 すべての大法学習者が強大な正念を発して、同修を加持し、邪悪の巣窟を解体するよう希望している。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/27/138799.html