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本日69人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ342,669人が声明を発表

 【明慧ネット2006年9月28日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。  

 

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 厳正声明


 2000年7月に私は地方政府が発足した洗脳センターで迫害され、強制的に大法と師父を否定する物を読まされた。そして地方政府の者は、さまざまな方法で迫害を行い、私に「修煉しない保証書」を書かない限り釈放しないと脅迫した。その当時、夫も陳情したため留置場で拘禁され、実家には4歳に満たない子どもと老人だけが残され、面倒を見る人が誰もいないため、常人の心が重かった私は、意に反して修煉しない保証書を書いてしまった。2004年になると、地方の村長は、また私に署名するよう求めたが、私は文字が書けないと答えた。すると彼は、この紙に丸さえつければよいと言った。そこで私は何も分からず、丸を書いた。その後、絶えず学法し、認識を高め、はじめて自分の正念が足りないために旧勢力の隙に乗じられ、旧勢力の按排した道を歩んでしまったことに気づいた。今日ここにおいて、私はこれまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。旧勢力と徹底的に決裂し、はじめから師父が段取りされた道を歩み、大法にもたらした損失を倍にして取り戻し、大法を最後まで修め、大法弟子としてやるべき三つのことを良く実行できるように努力したいと思う。

 周美 2006年9月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/28/138901.html