日本明慧
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本日127人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ343,360人が声明を発表

 【明慧ネット2006年10月3日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届けたい。  

 

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 厳正声明


 1999年に中共が法輪功を迫害し始めてから、居委会、派出所は絶えず私の家に侵入し、大法の書籍および師父の法像を差し出さなければ家財を没収すると言ったため、恐れる心が非常に強かった私は言われた通り差し出したのではなく、自分の手で師父の法像と法輪の掛図を破った。私は言葉で自分の心にある後悔の気持ちを伝えることができない。私は自分を救い済度してくださった師父に申し訳ない。2000年当時、北京に上京したため、派出所の警官に拉致され、脅迫されたため、また意に反してもう北京に行かないと話した。それ以来、邪悪に迫害されるのを恐れて私は実家を離れたが、しばらくしてからまた元に戻って来た。それから、警官はまた何度も私の家に来て、私にもう修煉しないとの署名をするよう強制したが、私はそれに応じなかったため、警官は再び私を拉致しようとした。その時、夫が私の代わりに署名した。私もそれを黙認した。法に対する理解が浅く、恐れる心も強かったため、私は何度も間違いを犯したが、慈悲なる師父は私に何度も機会を与えてくださった。そんな師父に非常に感激している。ここにおいて私は、これまでの大法の教えに反するすべての言動、そして夫が私の代わりに署名した物も無効になることを声明する。私は師父の教えのもとで三つのことを良く実行し、大法と師父を信じて自分をしっかり修めると同時に、衆生を救い済度し、最後まで精進していきたいと思う。

 孫永蘭 2006年9月28日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/3/139217.html