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お婆さんの大法書籍を大事にする物語

 【明慧ネット2006年9月21日】

 お婆さんの大法書籍を大事にする物語

 四川省辰溪県に住むあるお婆さんの娘は、1999年「720」以前大法を修煉しましたが、1999年「720」後からは修煉に精進しなくなりました。更に中国共産悪党による迫害のプレッシャーで大法書籍の所有を諦めました。一方、佛様を信仰するお婆さんは、大法書籍すなわち佛経だと信じており、娘から大法書籍をもらい、袋入れベッドの近くに保管しました。 

 ある日、お婆さんの家で蚊取り線香から火災が起き、その時は誰もいなかったで、大法の本に近づいたら、火は突然消えました。お婆さんは家に戻り、明らかに大法のお陰で救って頂いたとわかりました。

 また、ある日お婆さんはお寺にお参りに行くつもりだったのですが、今のお寺の佛像には道徳が乱れ憑き物がいっぱい入っているというのが実状です。お婆さんは家に近いお寺にいくら行こうとしてもたどり着けませんでした。最後は、お参りに行くのを諦めて家に戻りました。ある大法弟子は、お婆さんに言いました。「これは、師父があなたに対してのお守りであり、そこのお寺にはもう佛様がいらっしゃらない。代わりにたくさんの妖怪悪魔が宿っています。」

 お婆さんは修練をしていませんが、大法に対して誠心誠意に信じて大法を愛護しています。それでも、お婆さんは御利益に恵まれて、顔色がよく健康な体を持っています。

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 わたしたちは真のお経を得られた

 ここは、河北省芦竜県に位置する一つの小さな村です。この村に八十歳くらいのお爺さんとお婆さんがおり、最近の2年間でこの二人の健康状態の良さが際立っています。また、村の医者からもこれに賞賛されており、しかも精神面がよくなって性格的にはとても優しく感じられたりして善良の雰囲気が溢れるばかりです。生活の面から言うと、自分のことは自分で行っており明るく平穏な日々を過ごしています。

 二人の今の健康状態を見ると、もともと健康な人間だったのではないかと思われがちですが、実はそうではありません。お婆さんのかつての病歴を言うと、焦る時や怒る時など床に倒れて口から白い分泌物が出たりする癲癇患者でもあり、まだ長年の不眠症や喘息などの病気を含めていろいろな老人病に煩われていました。お爺さんの場合は、何年か前に脳血栓で倒れたこともあります。しかし、今のこの二人の状態はまるで生まれ変わったように、実際に本人を見なければ、聞くだけでなかなか信じてもらえないでしょうが。

 この大きな変化について本人に尋ねてみると、お爺さんの話では。「運良く真のお経に出会うことができてから、私たち二人は2年8ヵ月《転法輪》を学んでおり、毎日お経を読んで勉強すればするほど、心がますます明るくなるとともに、体も際立ってよくなりました。見てごらんなさい、その通りに私たちは心身とともに健康になって子供から面倒を見てもらわなくても良いし、いつでもどこにでも自由自在の爽やかな気分で、《転法輪》は真のお経であることは言うまでもないのです。このように私たちの今の生活は神仙より痛快だというほど素晴らしいです。」

 以上の物語は実際の記述です。中国共産悪党の残酷な迫害からこの二人を保護するため、実際の名前をあげることができませんでした。残念ながら読者たちにご理解頂きたく存じます。

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 「法輪大法は素晴らしい」を誠心に念じ続けた李さんは長年の腰痛と胃腸炎が治った

 大法弟子の段さんは理髪店をやっています。いつも仕事のなかで法輪功は中国共産悪党に迫害されている真相をお客さんに伝えています。ある日、常連客の李さんはひどい表情で手で腰を支えながら、店に入ってきました。「どうしたのですか?」と段さんからの問いかけに、「腰痛がひどかったのです」と李さんは答えました。「法輪大法は素晴らしい!真善忍は素晴らしい!と念じれば、どんな難しい病気でもなくなってしまいますよ」と段さんは教えてあげました。李さんはこれを耳にして目を閉じて心で読み始めました。その後は、段さんが李さんの具合を尋ねてみると、李さんは以前よりだいぶよくなりました。このため、段さんは李さんに帰ってもこれを引き続き読むようにと進めました。

 何日か経った後、ある日李さんはわざわざ段さんの店に入ってこのように言いました。「あなたに教えてもらった方法は本当に不思議でした。「法輪大法は素晴らしい」「真善忍は素晴らしい」と念じ続けたら、腰痛はもちろん、何十年にも罹った胃腸病もすっかり治りました。」段さんはまだ「共産悪党を論ずる九つの評論」と共産悪党を脱党するということを教えたら、李さんがすぐあっさりと共産悪から脱党をしました。

 それから、李さんは段さんの店を通るたび、大声で「法輪大法は素晴らしい」と言うようになりました。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/21/138276.html