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湖南、遼寧、黒龍江、河北省の4人の法輪功学習者は迫害により死亡

 【明慧ネット2006年10月4日】湖南省常徳市棉紡績工場の退職従業員である張平さん(60歳女性)は、2000年10月25日に北京で陳情し、法輪功の真相を伝えたため、天安門広場で不法に拉致され、その後不法に徳山留置場で24日間拘禁され、3000元を罰金された。その間、張さんは不法に監視され、脅迫され、家財を没収された。張さんの夫も4度にわたって不法に拘禁され、今もなお不法に3年の実刑判決として津市監獄で迫害を受けている。2005年12月から、中共の警官は不法に張さんの居住していた地域を監視し、常に張さんの私生活を侵害していたため、張さんの肝臓の胆管の病気が重くなり、2006年7月4日に死亡した。

 遼寧省錦州に住む法輪功学習者の任樹田さんは、98年10月に大法を修煉し始めた。修煉前に、重い尿毒症を患っていたため、1万元以上の治療費をかけても回復しなかったが、法輪功を修煉してからすべての持病が消えた。1999年7.20以来、中共が法輪功を迫害してから、任さんは北京で法輪功の真相を伝えるために陳情したが、錦州市太和区小レイ子派出所に拉致され、三書を書くよう強いられた。任さんはそれに応じず、大法を修煉し続けていた。1999年8月に、また錦州市暴力防止大隊の者に拉致され、労働教養所で拘禁されていたが、任さんは断食を通して釈放を求めたところ、40日目に釈放された。しかし、その後、小レイ子派出所は任さんを迫害し続け、24時間任さんを監視し、学法・煉功できないよう妨害し続けていた。そのため、任さんの以前の持病が再発し、2000年7月に死亡した。

 黒龍江省五大連池市沾河林業局の朱桂蘭さん(40歳過ぎ、女性)は、煉功をしてから多くの持病がすべて良くなった。1999年7.20以降、地元の610、公安局、派出所、居委会は常に朱さんの私生活を妨害し、以前の持病が再発し、2000年3月20日に死亡した。

 河北省タク州市の法輪功学習者・呉彦徳さんは大法を修煉し続け、1999年7.20以降北京で陳情し、数回にわたって中共に拉致され、不法に交流され、洗脳班に送られ迫害を受けた。不法に数万元に上る罰金を科され、何度も警官らによって私生活を妨害された。呉彦徳さんは2005年8月に死亡したが、生前に「もし私が命を失ったら、それは迫害を受けたことによるものだ」と言っていた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/4/139333.html