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日本法輪大法学会は新首相に書簡を送り、中共の迫害への注目を呼びかけた


 文/日本の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年10月8日】新首相に就任した安倍晋三首相の今月8日からの中国訪問を前にして、日本の法輪功学習者は雨の中、国会前で請願活動を行った。学習者たちは「中共は法輪功学習者の虐殺を制止せよ」と書かれた横断幕を掲げた。日本法輪大法学会会長の鶴薗雅章氏は、法輪功学習者を代表し、首相官邸に書簡を提出した。書簡では、安倍首相に対して、中共による法輪功への残酷な迫害に注目し、中国訪問期間中に法輪功への迫害を即刻停止するよう中共に要求し、法輪功のために公開状を送ったことで不法に拘禁されている人権弁護士の高智晟氏の即時釈放を中共政権に要求するよう呼びかけた。

 首相官邸の大臣官房総務課調整第一係長の五十嵐哲也氏が受け付け、日本法輪大法学会の呼びかけ書を受け取った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/8/139467.html