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遼寧省本渓西湖監獄が法輪功学習者を迫害する諸事例

 【明慧ネット2006年10月8日】法輪功学習者の高才さんは2005年8月に西湖監獄に投獄された。入獄した高さんはまず、厳格管理班に拘束され、そこで警官たちは、高さんを強制的に転向させようとしたところ、高さんは警官に真相を伝えたが、警官らは聞こうとせず、高さんに対して暴力をふるい、そして受刑者に指示し、高さんを拷問にかけさせた。最初、高さんは椅子に座るよう言われたが拒んだため、受刑者である銭敏、劉立安、王群らは、皮の管で高さんを殴り、そして銭敏はまた革靴を履いたまま高さんのあごを蹴った。そのため、高さんの体中にあざができていた。その後、警官らは高さんに、幅4.5センチの椅子に座るよう強制し、朝から深夜1時までずっと座っていたため、高さんのでん部は皮がむけた。

 法輪功学習者の孫宏凱さんは2005年11月に投獄され、受刑者である劉立安、王群らは、孫さんを強制的に転向させようとして、孫さんに小さい椅子に座るよう強制されたが拒んだため、受刑者らは皮の管で殴り、足で蹴った。そのため、孫さんの目の周り、腰およびでん部は黒くなり、寝返りを打つこともトイレに行くことも助けなしではできなくなってしまった。

 そのほかの法輪功学習者である張連群さん、沈永波さん、徐継発さん、李世文さん、劉青春さん、程元龍さんも同じような迫害を受けていた。警官および受刑者らは法輪功学習者に暴力を加えるとき、常に布で窓をふさぎ、誰にも見られないようにしていた。

 ここにおいて、加害者らはただちに法輪功学習者に対する迫害を停止するよう告ぐ。迫害を続ければ、必ず悪い結末を迎えることになる。

 法輪功学習者を迫害する加害者らの情報は、明慧ネット(中国語原文)を参照。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/8/139647.html