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山東省の法輪功学習者・李秀菊さんは2002年に迫害により死亡

 【明慧ネット2006年10月10日】山東省の法輪功学習者・李秀菊さん(女性52歳)は法輪功の修煉を始める前、頭痛、慢性気管支炎、高血圧と脳血栓などの数種の病気を抱えていた。1998年に法輪功を修煉し始めてから体が若者のように軽くなり、これらの病気が完治された。彼女はいつも李洪志先生が私を救ってくださったと言っています。

 1999年7.20後、彼女はほかの幾千幾万の法輪功学習者と同様に残酷な迫害を受けている。2000年12月26日に午後、武光珍さんと李秀菊さんは法輪功の真相資料を配った際に捕まり、派出所で彼女らは滅多打ちされたり、法輪功の創始者である李洪志先生を罵らされたりしていた。また、看守らは一人当たり1200元の罰金を納めたらすぐ釈放すると家族に言ったが、金を納めた後に看守らは二人を別の留置所に移して上の責任にかこつけた。留置所で看守らはあらゆる手段を使い尽くして二人を苦しめたが、二人は決して法輪功への信仰を放棄しなかった。そこで、二人を転向させることができなかったため、当地の610オフィスは二人を当地の洗脳班に移した。そこで、二人に対してより残酷な手段が使われた。まず、看守らは竹の棒で二人を滅多打ちし、その後、電撃棒で二人を電撃した。傷口に塩を撒く。そのほか、二人は立たされたり、走らされたりなどをしていた。

 2001年のある夜、二人を呼び出して、拷問室で一人の看守は李洪志先生の写真を床に投げて踏ませたが、武光珍さんが師父の写真の前に跪いた。すると、四人の看守は気が狂ったように彼女を滅多打ちした。武光珍さんは失神してしまった。冬場なのに、看守らは冷たい水を彼女にかけた。李さんは武さんを懐中に抱いて全身を震わしながら看守らの暴行を非難していた。あまりにも怒ったため、彼女は意識が絶えたように倒れた。洗脳班の看守らは責任を負うのを恐れるために彼女を釈放した。釈放されてから、家族は彼女を病院に送り、そこで数十日の治療を受けてもあまり効果がなかった。数回も罰金を納めさされたため、彼女の家の経済状況が非常に苦しくなり、やっと親友から金を借りて医療費を支払った。

 家に帰った後も、当地の共産党書記である張徳志は煉功しているかどうか、法を学んでいるかどうかを口実にいつも彼女の日常生活を妨害しており、2001年6月に数人を連れて彼女の家に踏み込み、まったく土地の悪者のようにたんすや戸棚あらゆるところをかき回した。このような踏み込みはいつも深夜に行われ、はなはだしく彼女の生活を妨害し、しかも高音の拡声器で朝、昼、晩と三回法輪功や法輪功創始者を誹謗や中傷する宣伝をした。このほかに彼女の夫はいつも張徳志に恐喝されたりしている。家族はこのような恐怖の中に日々を送っているため、李さんは非常に大きな精神的圧力を受けるようになり、2002年1月17日にこの世を去った。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照して下さい)

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/10/139800.html