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揚州のCATV電波ジャックで、一夜を続けて法輪功と『九評』を放送する

(明慧日本)9月23日夜、揚州のCATVのチャンネルが電波ジャックされ、一夜を通して法輪功と『九評』に関する内容を放送した。揚州出身のアメリカ国籍の法輪功学習者・李祥春さんは、故郷の同胞に脱党が平安を守ることを呼びかけた。

 希望の声の9月25日の報道によると、記者は揚州高郵公安局のある職員を取材して、揚州のCATVのチャンネルが電波ジャックされ、法輪功と『九評』に関する内容を放送した事を実証した。

 この職員は、「この事が発生したその日に、私はちょうど休みだったので、翌日当番にあたった警察から聞いた。警察は、揚州で法輪功に放送を挿し込まれたと言った」という。

 揚州出身の法輪功学習者・李祥春さんは、記者の取材を受けて「揚州では9月23日に法輪功が迫害された真相と『九評』の内容を挿し込んだ。このニュースを聞いて、私は非常に喜んでいる。国内の法輪功学習者は前の者が失敗したのちも、後のものが続いて、挿込み放送に成功して、私がまだ達していない宿願はついに完成した。私はとても喜んでいる」と言った。

 李祥春さんは郷里の同胞が法輪功学習者の善意に背かないことを望み、「中国共産党は本当の邪教で、私達の中華民族に対する危害は言葉では形容できない。中国人は本当に凶悪な共産党を解体する事によって、自分たちの民族にようやくよい未来を持ってくることができる。脱党することこそが平安を守る」と言った。

 李祥春さんは全ての民衆ができるだけ早く脱党し、なるべく「天が中国共産党を滅ばす」前に、この邪教組織から退出することを呼びかけた。このようにすれば、まず自分たちを救い、次に私達の民族を救うのだ。

 3年前に、米国の法輪功学習者の李祥春さんは、なんとかして揚州のCATVを利用して法輪功の真相を放送しようとしたことがあるが、成功しなかった。李祥春さんは中国共産党に不法に3年拘禁されたが、今はすでに米国に帰国している。

 2006年10月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/9/28/138862.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/10/3/78612.html