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ドイツ国境沿いにある町、アーヘンの蓮の花(写真)

(明慧日本)中央ヨーロッパのアーヘン(Aachen)はドイツ西部に位置し、オランダとベルギーとの国境沿いにある町で、人口25万人を有し、9世紀にカール大帝(カイザー・カール・デア・グロッセKaiser Karl der Grosse)が当地を首都として「フランク王国」と称したため、アーヘン大教堂は一躍大人気の観光名所となった。ヨーロッパの工業界において「ヨーロッパのマサチューセッツ工科大学」と賞賛されているアーヘン工科大学は、80年代から中国の清華大学と北京科学大学と友好関係を築き、毎年千人近い中国人留学生と学者がここを訪れている。

 
中共による法輪功学習者の生体からの臓器摘出を実演

多くの民衆はメルケル首相宛の請願書に署名し、中共を制裁するように願った
多くの民衆はメルケル首相宛の請願書に署名し、中共を制裁するように願った

2006年10月14日、法輪功学習者はアーヘン市中心のビジネス街で法輪功を伝え広げる活動を行い、通行人に中国から伝来したこの素晴らしい伝統修煉の功法を紹介しながら、中共の法輪功に対する残酷な迫害の真相を暴いた。

 当日は柔らかい風と暖かいよい天気で、旅行やショッピングに出かけた多くの人が集まる街の中心地で、法輪功学習者は中共の下で行われている生体からの臓器摘出の陰惨な場面や、拷問を模擬実演した。多くの人が足を止めてこれを目にした。そして、中国共産悪党を制裁することを願い、多くの民衆がメルケル首相宛の請願書に自発的に署名した。

 
中国から伝えだされた法輪功は全世界80カ国に広がった

学習者は功法を紹介し、大法の素晴らしさを写真で披露した。また、台湾の法輪功学習者は活動を応援して、約2千個の折紙の蓮の花を贈り、蓮の花についたマークには「法輪大法は素晴らしい」、「世界中に真、善、忍が必要とされている」というメッセージが印刷されていた。これを大勢の民衆にプレゼントし、たくさんの蓮の花がアーヘンの街に溢れた。

 2006年10月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/18/140499.html