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河北省タク州市:法輪功学習者・楊学華さんは連行され、行方不明

(明慧日本)河北省タク州市の法輪功学習者の王源さん、楊学華さんは9月11日に悪らつな警官に連行されて、国保大隊の警官に拷問され虐待された後、行方不明になった。確認が必要だが、内部の情報によると、楊学華さんは特に酷く殴られてベッドに横たわって動けなくなって大小便も失禁し、11日目に迫害により死亡したという。

 2006年9月11日に、河北省タク州市の法輪功学習者・王源さん、楊学華さんはタク州市東仙坂から韓村河への道路で、タク州市交通警察大隊に不法に連行された。当時永楽ゴルフ場に送られて、派出所の所長・張偉強などの警官にめった打ちにされた。その後、タク州市国保大隊により留置所へ送られた。

 留置場で国保大隊の警官・楊玉剛は、王源さんと楊学華さんを拷問で自白を強い、残酷に虐待し皮の鞭でひっぱたき、傷口に塩水をかけた。ひどく苦しんでいる叫び声が尋問室から聞こえてきた。内部情報によると、楊学華さんは特に酷く殴られて、ベッドに横たわって動けなくなり大小便も失禁し、11日目に迫害により死亡したという。

 9月29日に留置場のある人が漏らした情報によると、当日、留置場には王という苗字の北京の法輪功学習者1人だけが監禁されていたという。楊学華さんは一体どこにいるのか? 本当に迫害されて亡くなったのか?

 王源さんと楊学華さんが連行された後、その家族と学習者が国保大隊に行って釈放するように要求した。楊玉剛は「あなたたちは留置所へ行きなさい、国保大隊にいないから」と言った。二回目に行くと、葉軍と楊玉剛は「身分証明証と戸籍簿を持ってくれば会える」と言った。家族と学習者が留置所へ行き釈放するように要求し洋服を警官に渡すと彼らはそれを受け取った。面会を要求すると、警官はまたその洋服を家族に返しながら、留置場にはこの2人はいないと言った。

 9月30日の午後、家族と学習者は再び国保大隊に行き、釈放を求めたところ、タク州市公安局に3日間不法に監禁された。発正念を行っていた数人の学習者は公安局の国保大隊に連行されて取り調べられた。

 王源さんはすでに36日間断食している。タク州市国保大隊の悪辣な警官は王さんに対して強制的に食物注入を行い、洋服を送ることを禁止している。王源さんの身の安全は極めて心配だ。

 この情報を見た善良な人らが私たちと共にタク州市610オフィス、国保大隊、留置場によるこのような人権を無視する野蛮な行為を厳しく非難し、制止させるよう望む。

 関連部門と責任者の電話番号:

 公安局局長 劉鉄英:13731238666

 副局長 劉暁明:3857608、13603288188

 国保大隊 4階:3853255、3823088

 政治法律委員会事務室:3852330葉軍:13333126688楊玉剛:13333126768

 610オフィス主任 孟大海:3853160、13831209129

 留置場:3602102、3602136

 2006年10月22日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/18/140463.html