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唐山冀東監獄は楊建坡さんの親戚との面会を拒絶した

(明慧日本)2006年10月6日、法輪功学習者の楊建坡さんの妻は唐山冀東監獄に来て、法輪功を修煉したために不法に拘禁されている夫に会いたいと面会を求めたが拒絶された。そこで、楊さんの他の家族の親戚が来れば面会は許可すると言われた。

 楊建坡さんは現在、身体は非常に衰弱し、危篤状態に陥り、監獄の病院の李正雲と武科長、畢医師らは、楊さんが常に命を落とす危険に瀕しているためすべての器官が衰退している、と言って、楊さんの家族が保釈を求めたとき、かえって保釈の要件に達していないと言われた。

 2006年10月8日、楊さんの妻は親戚を冀東監獄まで呼び、このようにすれば夫と会えると思ったが、親戚は監獄までの道が分からなかったため、廊坊市の法輪功学習者の劉向龍さんに道を案内してもらった結果、楊さんと面会できないどころか、劉さん本人も監獄にかけつけてきた廊坊市の公安局の※(門の中に三)震、廊坊市国保大隊の劉彦輝らに拉致され、現在は廊坊市の洗脳班に拘禁されている。拉致された現場で、楊さんの妻は心臓発作を起こし、気絶した。このようになったにもかかわらず、楊さんの妻は監獄から追い出された。

 廊坊市に住む楊建坡さんは、法輪功を修煉する前は、いつもけんか三昧で、常に脱税していたため、地元では「触らぬ神にたたりなし」と言われていた。その後、法輪功を修煉してから、「真善忍」に基づいて自らを修め、納税するようになった。

 2006年10月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/24/140882.html