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本日143人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ346,741人が声明を発表

(明慧日本)編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届ける。   

 

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 厳正声明


 私は1998年2月から法輪功を修煉し始めた。2003年6月に地元の派出所警官は自宅から強引に誘拐し、留置場で15日間不法に拘禁された。その当時、恐れる心をもって、私は同修を疑っていたが、同修はすべての重荷を一身に背負っていた。私は、迫害から逃れるため、すべての責任を同修に押し付けた。不法に行われた裁判の法廷で、同修は堂々としていたのに対し、裁判官は私に、今後また法輪功の資料を配布するのか、と聞いてきた時、私は、もう配布しないと答え、邪悪に妥協し、同修に非常に不利な言葉が書かれた三書を書いてしまった。そのため同修は、不法に5年の実刑判決を言い渡され、監獄の中で迫害のために何度も危篤状態に陥り、そして大法を否定するようになった。今年3月、姉(法輪功学習者)が通報され、再び逮捕されてから、中共関係者が何人も私の家に来て、家宅捜査をしていた。私は恐れる心が強く、家族の者は大法の書籍の一部と真相資料を焼いてしまった。ここにおいて、私は自分のした大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。三つのことを良く実行し、大法にもたらした損失を取り戻したい。

 劉玉琢 2006年10月21日

 2006年10月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/28/141200.html