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本日142人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ346,883人が声明を発表

(明慧日本)編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届ける。  

 

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 厳正声明


 私は自分の執着心、常人の心を取り除くことができなかったため、1999年7.20以来、中共が法輪功を迫害し始めてから、師父と大法に申し訳ないことをしてしまった。迫害が始まってから、さまざまな執着心が出てきた私は、家庭と子供たちを失うのを恐れ、監獄に入れられることを恐れ、苦しめられることを恐れ、他人に理解されないことを恐れ、そして面子のため、度重なる警官の私生活に対する侵害と恐喝を前にして、私は自分を大法弟子だと認める勇気を持つことができず、何度も、陳情しない、修煉しないという保証書を書いてしまった。私自身も、このようなやり方は大法の基準に符号しないことを知っているが、観念と常人の情のもとで、何度もやってはいけないことをしてきた。2001年9月、長女が真相資料を配布したことで不法に拘禁された際、婿の要求と警官らの恐喝のもとで、常人の心に駆られた私は、なんと次女にすべての大法の書籍と資料を焼くよう命じた。私は入獄を避け、自分自身を保全するため、警官に、他の同修からもらった資料と言って大法を修煉しない保証書を書き、同修を裏切ることをしてしまった。ここにおいて、私はこれまでの迫害のもと、そして自分の情や恐れる心に駆られた状況のもとで行った、大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。今後は、自分をさらに良く修め、できるだけ師父の教えのもとで衆生を救い済度し、決して師父と大法に申し訳のないことをしないように精進して三つのことを良く実行していきたいと思う。

 彭菊花 2006年10月23日

 2006年10月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/29/141265.html