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吉林市の凶悪な警察:法輪功に対して人権を構う必要はない

(明慧日本)2006年10月9日11〜12時、吉林市東局子派出所の2人と駅前派出所の4人の計6人は不法に吉林市東市場に突入し、人参と鹿茸を経営する「百順草参茸」という商店を捜査していた。不法に大法の書籍を没収し、そして法輪功学習者の梁子英さんの娘と娘婿を不法に拉致した。法輪功学習者の梁子英さんは捜査される前に正念を行い家から出た。

 派出所に行く途中、東局子派出所の凶悪な警官は二人を所に連行しようとしたが、駅前派出所の凶悪な警官も所に連行しようとした。皆は「功を争う」と思い、最後に駅前派出所の警官が連行した。車に乗る時、凶悪な警官達は互いに話し合った。「今回私達は賞金を受け取ったら、どこかに遊びに行こう……」

 凶悪な警官達はまた不法に拉致した人に言った。「死刑犯に対しては、まだ人権がある。法輪功を修煉する人々に対しては、全く人権を構う必要はない。」

 中国社会で、不法な警官は公然と、いかなる傍白を加える必要もなく法輪功に対して人権を構う必要はないと言うことができる。このことから見ると、中国共産党の邪悪な政府の法輪功に対する迫害の程度はますます最高峰に達していることが明らかである。この邪悪な党はこのように国際社会で人権を改善すると言って騙したのだ!

 悲しいのは、彼らがそのようにして道義に背くことには、善悪に報いがあり、道義上許されない。彼らが大法に対して犯したすべての罪悪は最後に報いを得るべきだ。邪悪はただ一時しか目的を達成できない。頑迷に非を認めないで邪悪のために命がけで働いている警官に、早く誤った道を正道に立ち返るようにしよう。更に凶悪な党のために命がけで働くことをやめさせよう。手に握っている権力を利用して、大法と法輪功学習者をしっかり保護する事により、あなた達自身によい未来がもたらされるだろう。

 梁子英さんの子供達は当日午後8時過ぎにやっと家に戻されたが、しかし凶悪な警官達は毎日店に行って彼らの生活を侵害していた。警官は「百順草参茸」商店を不法に捜査した時、2人の客は店の中で買い物をしていたが、凶悪な警官の不法侵入に驚き、去ってしまった。お店は当日の午後、しかたなく休業させられて、法輪功学習者と家族に深刻な経済の損失をもたらした。 

 人々が駅前派出所まで拉致された後に、昌邑支局政保科の凶悪な警官の都興沢がまた派出所に来たという。

 2006年10月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/21/140685.html