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遼寧省鉄嶺市の法輪功学習者・蘇貴林さんが迫害により死亡(写真)

(明慧日本)遼寧省鉄嶺市の法輪功学習者・蘇貴林さん(60歳男性)は、1999年3月に法輪功を修煉し始めた。修煉してわずか3カ月で抱えていた数種の病気が完治した。1999年7月20日後に数回にわたって当地の警察に恐喝され、日常生活をはなはだしく妨害された。

 
蘇貴林さん

2000年9月2日夜8時ごろ、当地の法輪功学習者・紀淑清さんは、法輪功の真相を伝えた際に捕まり、翌日警官は紀さんの夫を連行して、紀さんの前で夫を拷問した。紀さんはこのような苦しみに耐えられずに、真相情報の提供者である蘇貴林さんのことを言い出した。9月3日の夜に警官は蘇さんを連行したが、蘇さんは警官の無理な要求に妥協せず、その日の夜に無事に釈放された。9月10日に警官は再び蘇さんを捕まえ、しかも鉄嶺市の留置所に監禁してそこで迫害した。2006年9月19日に見る影のないほど痩せた蘇さんが突然家に戻ってきた。当時、身体は極めて衰弱しており、翌日この世を去った。

 2006年10月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/10/18/140488.html