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2006年10月31日大陸総合ニュース

(明慧日本)

 ・2006年10月10日、山東省招遠市蚕庄鎮の法輪功学習者・劉玉鳳さんは招遠610オフィスの者により洗脳クラスに連行され、迫害を受けている。

 ・最近、安徽泗県公安局は不法に法輪功学習者10人を逮捕、現在一人しか釈放されていない。

 ・武漢市武昌区の法輪功学習者・劉紅さんは2006年10月16日午前、市の610オフィスに自宅から連行され、不法に家宅を捜査された。現在不法に武昌揚園洗脳クラスに拘禁され、迫害を受けている。

 ・10月27もしくは28日、漢口妙ドゥン電力小区に住んでいる法輪功学習者3人が連行され、資料作成所が破壊され、数台のパソコンと多くの真相資料が没収された。

 ・四川省宜賓市江安県公安局は2006年9月10日、不法に法輪功学習者数十人を逮捕した。

 ・武漢の法輪功学習者・万凱さん、楊利華さんは10月25日に借家から警官に連行され、現在行方不明。

 ・湖北省棗陽市太平鎮の法輪功学習者・余懐栄さん(70歳女性)、真相資料を配ったため、地元の役員に尾行された。いわゆる証拠を集めるため、彼女を監視しビデオも撮った。その後、真相資料を配ったため、真相を知らない人に告発され、2006年10月10日、地元610オフィス、悪らつな警官に自宅から連行され、真相資料、現金、通帳などが没収され、不法に棗陽第二留置場に拘禁された。約15日間後、悪らつな警官は、家族に余さんを釈放するからお金を払うよう嘘をき、情況を知らない家族はお金を払った後、騙されたと分かった。

 ・2006年10月27、28日に、開県の法輪功学習者・何光玉さん、朱大珍さん、シェ処芳さん、鄧高建さんたち4人の法輪功学習者は街で真相を貼り付けていたところを連行され、2人は夫婦で、4人とも不法に家宅を捜査された。現在行方不明になっている。

 ・情報によると、ハルビン市の郊外に密かに法輪功学習者を拘禁するところがあり、専門的に法輪功学習者を審問する室、中には各種の刑の道具、窓や壁が全部新聞紙で貼り付けてあり、外から見られず拷問を受ける人の血を壁に残さないためである。廊下から殴り声と拷問を受ける人の叫び声がはっきり聞こえる。これまでに、ハルビン市の公安は不法に19人の法輪功学習者をここに拘禁しており、残酷に迫害している。悪らつな警官により殴られてすでに死亡した法輪功学習者がいる。

 ・法輪功学習者・盧桂苹さんは自宅から舒蘭市吉舒公安分局の局長・張剣波、叶文正、劉長青などに連行された。不法に舒蘭市南山看守所に拘禁されており、家族の面会も許されていない。

 ・10月15〜16日、煙台地区で大規模に法輪功学習者を逮捕した。牟平区の一か所で12人の法輪功学習者が逮捕された。中には劉云玲さん、許銀仙さん、宇忠珠さん李世文さん夫婦、孫立華さん夫婦、王艶杰さん夫婦などが含まれている。許銀仙さんは連行されるときにビルから飛び降りて、腰と足は骨折し、孫立華さんと宇忠珠さんはすでに13日間にわたって断食している。

 河北省太行刑務所の写真


 2006年10月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/31/141467.html