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青島の法輪功学習者・銭棟材さんは済南刑務所で迫害され死亡

(明慧日本)山東省青島の法輪功学習者・銭棟材さんは不法に拘束、逮捕され、さらに無実の判決を言い渡され、その20間後の2005年2月4日に亡くなった。「病院診断書」の「検査結果欄」には「突然死」と書かれていた。48歳であった。 

 2003年9月25日1時、青島の法輪功学習者・銭棟材さんは「邪教組織を利用し法律の実施を妨害した」罪で拘束された。当時、銭さんは青島市第一留置場に拘束され、その関係者は程遠軍、金鵬ら。 

 2003年12月16日に同じ罪で裁判所に逮捕処分を言い渡され、青島市第一留置場で拘束された(関係者は調べ中)。

 その後、有罪判決を言い渡された。2005年初めに済南刑務所に移され、20日後に死亡が確認された。済南中心医院急診内科で迫害され、死亡した。「病院診断書」の「検査結果欄」に「突然死」と書かれていた。享年48歳、主治医は朱燕。

 銭棟材さんの遺体は2006年2月6日に火葬された。

 銭棟材さんに関する迫害の調査は続いており、同修の支援を願う。特に、迫害に関係する情報を明慧ネットに掲載して迫害を暴き、責任者を追及すべきである。

 2006年11月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/1/141504.html