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本日164人が「厳正声明」を発表——強制洗脳が無効になると声明

——今日まで延べ348,410人が声明を発表

(明慧日本)編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 このような声明文は毎日多数発表されているが、明慧ネット(日本)では毎日一篇を取り上げており、中国で弾圧されながらも真相が伝わること、そして返本帰真を渇望する法輪功学習者の心からの声を届ける。   

 

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 厳正声明


 1999年7.20以来、恐れる心に駆られて、私は進んで『転法輪』を務めている会社の保安課に差し出した。1999年12月中旬ごろ、私は北京で陳情したことで不法に拉致され、地元に送り返されてからさらに15日間迫害された。その後、地元の派出所の洗脳班で、北京で陳情しないという保証書を書いた。2001年3月、ある事故のため左足を骨折して意識不明になっていた私は、病院に向かう救急車の中で意識を取り戻し、自分のかばんの中の師父の経文が発見されて迫害されることを恐れ、ひそかに師父の経文を車窓から外に捨てた。このような恥じるべき行為について私は非常に後悔している。その後、再び拉致されてから長期間にわたって身体の変化に執着していた私は、ずっと病気治療の次元に留まり、再び隙に乗じられ、労働教養所の中で(一年半の拘禁処分を言い渡された)三書を書いてしまった。不法に4ヶ月間拘禁されてから、足の病気が原因で保釈された。帰宅してから再び師父の書籍を警官と派出所に差し出した上、いくつかの師父の説法の録音テープを処分し、毎月1回、労働教養所に対して自分の現状を報告する手紙を出し、迫害に加担していた私の勤めている会社にも、自分の反省および報告を書き、大法に名誉を傷つけてしまった。これまでに私の大法に対して犯した罪は、一人の修煉者として最も恥じるべき行為である。ここにおいて、これまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。三つのことを良く実行し、大法にもたらした損失を倍にして取り戻し、今後は精進していきたいと思う。

 楊隆惠 2006年10月28日

 2006年11月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/5/141823.html