■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/11/09/mh105797.html 



河北省蔚県の王建艮さんと妻の孫桂蘭さんは秘密裏に連行された

(明慧日本)河北省蔚県の法輪功学習者・王建艮さんと妻の孫桂蘭さんは9月27日、不法に秘密裏に連行された。

 王建艮さん夫婦は蔚県に住み、夫の王建艮さんの「バイクタクシー」(オート三輪)によるわずかな収入で生計を立て法輪大法を修煉している。邪悪な党の迫害を制止するため、王建艮さんはバイクタクシーで走る一方で、接した世間の人々に大法と法輪功学習者が迫害された真相を伝えていた。2006年の夏、私服の悪辣な警察が車に乗ったが、王建艮さんは分からないので、その人に真相を伝えた。この悪辣な警察は救済の機縁を大切にすることを知らず、理解と同情を装って、法輪功学習者のやさしい心を利用して、王建艮さんの個人情報を騙し取った。

 数日後のある午前、何人かの凶悪な警察は突然街頭で王建艮さんのバイクタクシーを止めた。その中の一人が陰険に笑いながら、「あなたはまだ私がわかるか」と言った。王建艮さんは一目見て、その数日前に彼の伝えた真相を聞いたあの人で、大法に同情すると何度も言った人が、陰険な私服のスパイであることをそこではじめて知った。凶悪な警察は有無を言わせず、王建艮さんを公安局まで連行して、取り調べ室に閉じ込めてめった打ちにした。最後に王建艮さんに家に無理やり戻らせて、家財を差し押さえた。家財を没収した後、また彼ら夫婦2人を連行してそれぞれ拘禁した。妻の孫桂蘭さんは凶悪な警察に真相を伝えた。午後、妻の孫桂蘭さんは釈放された。10日間後に、凶悪な警察はやっと王建艮さんに対する拘禁を終了した。

 その後、邪悪な輩は途切れなく王建艮さんの家を嫌がらせした。夫婦2人は嫌がらせされる生活に耐えられず、故郷に逃れた。しばらくの間を過ぎれば、また自分の家に帰って、静かな生活を送れると思っていたが、凶悪な警察はまだ彼らを見逃さなかった。2006年9月27日晩20時頃、610・公安の悪人は不法に王建艮さんの家に乱入して、秘密裏に彼ら夫婦を連行した。その夜、王建艮さんは県の留置場に拘禁されて、妻の孫桂蘭さんは縛られて張家口市に送られて拘禁された。彼らは他の所に送られて、3年間の労働再教育を下されるそうだ。

 王建艮さんと妻の孫桂蘭さんの迫害された情況に関して、私達は引き続き調査して、そして直ちに暴き出す。

 2006年11月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/30/138999.html

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