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江西、天津:2人の法輪功学習者が迫害により死亡した状況の補足

(明慧日本)

 江西省法輪功学習者単岳生さんが迫害され死亡した状況の補足

 単岳生さん(66歳男性)は、江西省南昌県蓮塘鎮農貿街出身で退職している。1996年に法輪功の修煉を始め、住血吸虫による肝硬化が治り、健康になった。

 1999年7.20に中共が法輪功を迫害し始めてから、単さんは2000年5月に北京に行って大法を実証し、戻ってから南昌県蓮塘鎮政府、蓮塘派出所により不法に家財を差し押さえられ、3000元を罰金され、拘束されて迫害された。派出所所長・王友根と経済貿易委員会守備課の劉二康が常に電話をかけたり、監視したり、単さんの人身の自由を制限したりした。そのため、単さんは古い病気が再発し、2003年正月末にこの世を去った。

 法輪功学習者・王増成さんが迫害され死亡した状況の補足

 天津漢沽の法輪功学習者・王増成さんは大法の信仰放棄を拒否したため、労働教養所の悪人に殺された。以下は王さんについての詳細状況である。

 王増成さん(男性)は、テンシン市漢沽区出身。生前は漢沽区科学委員会副主任を務め、彼が不法に労働教養されている間、大法の信仰を放棄することを拒否し、青泊洼労働教養所7大隊の悪人に5〜6本の電気棒で瀕死状態になるまで電撃され、2003年12月11日前後に労働教養所で迫害により死亡した。死亡当時は監視者・于俐静(あだ名・二静)と焦世来(あだ名・二胖)がその場にいた。

 情報によると、于俐静はその後8年(一説では10年)の刑を言い渡され、焦世来は無期監禁を言い渡され、2005年にエイズにかかっていたことも分かった。

 2006年11月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/10/142155.html