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維坊看守所:静脈に毒薬を注射して法輪功学習者を迫害

(明慧日本)山東省維坊看守所は2006年3〜4月に断食で抗議している法輪功学習者に、静脈に毒薬を注射する残忍な手段で法輪功学習者を迫害していたことが発覚した。少なくとも4人の学習者がこのような迫害を受けた。

 留置場は鉄の椅子などに縛り付けて学習者を固定し、静脈にある種の薬を注射した。注射されると一日小便が出なくなる。留置場の医者は注射された法輪功学習者に「小便したか」と聞いたことがあった、法輪功学習者がどんな薬を注射したかを聞いたら「栄養薬だよ」「上にいわれたものを注射しただけだ」と言った。

 このような薬を注射されると、すぐにめまいがおきて、翌日になって手足が膨れ上がり、日を追って深刻になっていく。毒性があるのか薬物反応が徐々に出て、ある学習者は釈放されても、全身に筋肉痛が走り、手足の腫れがだんだんひどくなって、全身に何層も米の大きさの密集した泡ができ、痒くて仕方がない。泡が破れると、皮膚が壊死して傷跡が残り、また一層の泡ができ、また壊死して、何回も繰り返した、最後に皮膚がまだらのように暗くて褐色になる。注射されてから1カ月で指の爪が抜け、とくに足の爪がひどい。また髪の毛がほとんど抜けてしまう。

 2006年11月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/9/141514.html