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九台馬河留置所:姜躍軍さんが受けている迫害の近況


 文/河北省の法輪功学習者

(明慧日本)舒蘭市慶豊中学校(二十二中)の教師であった姜躍軍さんは「真善忍」に基づいて修煉を始め、良い人になることを目指した。これにより今年の6月20日、舒蘭市公安局国保大隊の李甲哲などは慶豊郷派出所の李世寧らとぐるになって姜躍軍さんを不法逮捕して残虐な拷問を加えた。

 迫害により、姜躍軍さんは肋骨を骨折し、耳の鼓膜に穴があくなどの重傷を負った。にもかかわらず悪らつな警官らは姜躍軍さんを留置場に送り込み、その後、不法に一年半の実刑判決を言い渡した。当時、姜躍軍さんは迫害により身体障害者になり、舒蘭市公安局は二回にわたって労働教養所に送り込もうとしたが、労働教養所から二回とも断わられた。しかし、舒蘭市公安局の悪らつな警官らは諦めず、さらに汚いやり方で三回目には強制的に九台飲馬河労働教育所に入れた。九台飲馬河労働教育所は姜躍軍さんが身体障害者になっている状況を分かっていながら圧力により収容を許可するしかなかった。 

 先日、姜躍軍さんの家族は労働教養所に電話をしてみたところ、姜さんが迫害を受けて喉を負傷し、話すことがとても困難であることを知った。しかも、話す声はすでに完全に変わっていたという。一大隊の隊長と自称する馮という男は、「あいつがここに入って一週間、俺たちはとても礼儀正しく待遇した。完全に人間味のある管理なのさ」と、言いふらした。現在、姜躍軍さんは拘禁されてすでに半月が過ぎているが、馮大隊は、二週間目からは姜躍軍さんに対して野蛮になり、非人間的な虐待を受けた(姜躍軍さん本人はここ数日間の「環境」はとても残酷で、特に家族が面会に来て帰った後は、一日がまるで一年のように長くてつらく感じ、衰弱した体は体重50キロもないという)。

 馮大隊はまた「姜躍軍は『三書』に署名しないので俺の仕事に影響があるんだ」と言った(家族がどうして仕事に影響があるのかと質問すると電話で話すのは不便だと言った)。署名しないと役に立たない、これ以上署名しないと政策(江沢民の「肉体上で消滅し、殺して自殺とする」との政策)通りに処理するしかない」と言った。家族は姜躍軍さんに心臓病があると言うと、馮は、「心臓病があるなら、いつ死んだって正常なことさ」と無残にも言った。なんと邪悪なのだろう! 体が良くないと本来なら拘禁条件に符合しないのに、悪らつな警官らは強制的に不法労働をさせ、拷問による非人道的な虐待を実施している。これらの恥じ知らず者は、異常事態が発生しても正常であると、ぬけぬけと言いふらしている。 

 姜躍軍さんは、喉の傷は受刑者の暴力によるものだと言った。なぜ本当に罪のある受刑者が「真善忍」を修煉して良い人になろうと努力している人に暴力を加える権利があるのだろうか? これはまさしく是非を転倒するものではないだろうか? そのうえこれらのことが意外にも労働教養所の中で発生し、「人民警察」の目の前で発生している。これらは大隊長及び管理係の指示で行われたことに違いない。なぜなら、一人の「法輪功学習者」を「転向」させることによって管理係は400元の奨励金を与えられ、「転向」を手助けした受刑者には500元の奨励金を与えられるからである。九台飲馬河労働教養所は金銭を餌として、受刑者を唆して罪を犯すように扇動している! これは、つまり悪党統治下の邪悪な巣なのだ!

 現在、姜躍軍さんなど九台飲馬河労働教養所に拘禁されている法輪功学習者は迫害を受けている。私たちは力を合わせて強い正念を発して、学習者に迫害を加えている労働教養所と監獄のすべての邪悪な生命と要素を徹底的に解体し、彼らが強い正念を持って魔窟から抜け出すことができるよう加持をお願いします!

 九台飲馬河労働教養所悪警二人の連絡先:

 13578929044 

 13756345742

 2006年11月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/6/141879.html